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日経新聞で気になる記事をシェア 〜新聞の会〜

みなさんは新聞を読む習慣がありますか?

習慣と言うとハードルが高いですが、たまに新聞を読むとその面白さに惹かれるかもしれません。

そんな訳で、久しぶりに参加した『新聞の会』のイベントの話です。今回は日経新聞(7月4日発行)を読みました。

もちろん、お互い読んだ記事のシェアタイムもありました。私の方でシェアした記事を2つ紹介します。

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製造業に含む3つの影 〜不正検査問題〜

ひとつは、三菱電機の不正検査問題の話です。ここで言う「不正検査」とは、検査で合格基準に達していない、そもそも検査をしていないにも関わらず、問題ないものとして製品を出荷したということ。

そもそも、なぜこの記事が気になったかと言うと、私も仕事で品質検査に関わることをしているからでした。検査と一言で済ますのは簡単ですが、現実は難しいところもあります。私はそれを日頃から実感しています。

今回の記事では、このような問題が生まれる要因について、3つに分けて分析しています。

・品質への過信
・組織防衛風土
・工場の老朽化

一般規格よりも厳しく見ているのだから少し手を抜いた検査でも問題ないとか、本来あり得ない考え方ですが、組織が大きいほどそういう悪い組織風土にも流されてしまうのでしょう。

また、大企業の製造業のほとんどが設備が老朽化していて、満足なパフォーマンスが発揮できないとのこと。資金も絡む話なので、切実な問題ではありますが、ここも課題として挙げられていました。

私の仕事もそうですが、時間は決められていて、その中で十分な検査をしなければいけません。何を持って十分かは完璧な答えなどなく、一つひとつ決めていかないといけない。そこが検査の難しいところです。

ガバガバな検査ではいけないのですが、完璧さを求めれば時間が足りない。そのバランスをうまく調整しながら事に当たらなければなりません。

彼らの謝罪会見を新聞越しで見たときに、私も「顧客が十分に満足する品質保証を提供する」ことの重大さを改めて思い知らされました。

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このヒト 〜アメリカ大統領夫人の話〜

もうひとつ。アメリカが誇る大統領夫人(ジル・バイデン氏)の紹介記事をシェアしました。いわゆる「ファーストレディー」と呼ばれる人です。

アメリカ政府の代表として、五輪の開会式に参加調整中とのことです。

この記事で驚いたこと。ジル・バイデン氏は短大で英語教授を務められているのですが、兼業でのファーストレディーは史上初だということ。今までにそういう人は現れなかったというのが意外でした。

兼業ということで、公務の傍らでテストの採点など英語教授としての仕事もこなす訳なので、大統領並みに大忙しだそうです。

ライフワークとしている米兵の家族や退役軍人らの支援事業も継続中だそう。これまでと違うファーストレディーということで、またアメリカ国内に新しい風が呼び込まれるかもしれませんね。

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おわりに

実はもうひとつ紹介したい記事がありました。ブラックホールに関する研究の話です。こちらは今月の有料記事のネタにすることにしました。ブラックホールについて深く語れるように、今から準備を進めます!

タイムリーな話では、熱海の土石流(災害)の話も表紙に書いていました。テレビでも報道されていますが、自然災害(盛り土の話が出ているので、少し方向性は違うかもしれません)と対峙する大変さを改めて思い知らされます。

そんな訳で、また機会あれば「新聞の会」で新聞を読んでみたいと思います。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。なるべく毎日更新する気持ちで取り組んでいきます。あなたの人生の新たな1ページに添えたら嬉しいです。何卒よろしくお願いいたします。

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