ライティングの世界に身を置くことを決めた日
noteでブログを始めたのは2019年の6月。そろそろ4年が経過します。
4年目は現実のところで色々とありました。個人の恋愛のことで悩み、MLMに関わることで個人事業主として動いていました。5年目の節目を迎えるいま、これらのことを手放して、現状の整理としてリセットすることにしました。
端的に言えば、noteをはじめとしたライティングの世界を突き進みたい。そんなところです。
noteは私が最も手放せない存在であり、自身を構成するライフワークのような存在です。CAE(本業)も大切にしたい存在であり、今年からようやく上向きのスパイラルで進んでいけそうです。
現代は副業の時代と言いますが、私はCAE(本業)とライティングの両輪で進んでいくことに決めました。
自分なりのライフシフト
私が副業を考えていた理由は、会社をうつ病で休職した経験から、会社員ひとつで生活するのは難しいという危機感を受けたから。ある意味で会社と距離を置いていました。
それから色々と苦楽を経験しました。最終的に自分は会社員という本分を主軸にすることが最適だという結論になりました。それは、本業(CAE)が好きである本来の気持ちと、今の環境で突き進むことが可能だと確信を持てたからです。
そしてブログ(note)です。私の心の止まり木とも言える存在。これがあったからうつ病を経験した会社員の本分を乗り切れたのだと思います。
これまではnoteを中心に見てきましたが、今後はより広く「ライティング」の世界に身を置きたい。
単に記事の発信というだけでなく、自分だけの固有の価値を付けていきたい。仕事も同じくですが、ワクワク感が私にはあります。
文章力とChatGPT
ライティングの仕事を奪う存在としてChatGPTの話をよく聞きます。何なら文章を書く作業はChatGPTに任せればいい。そんなところでしょうか。
まるで、これから身を置くライティングの世界の終わりを告げるような雰囲気がありますが、この見解に対しては「本当にそれで良いのか?」と思います。
確かに、文章を書く作業は大変な側面もあるので、そこは大いに効率化されるでしょう。一方で、ChatGPTの台頭が確実視されるからこそ、人間は文章力を今まで以上に大切にしなければならないと思うのです。
文章力は世界中の生物の中で唯一人間に与えられた能力です。それをベースとしたコミュニケーションが人間の文化を支えてきたのです。ChatGPTはそんな文章力を奪う存在にもなり得ます。ChatGPTが作る文章をただ受け身で読み続けることにはなりたくないです。
ChatGPTはあくまで一種の道具です。人間はChatGPTを使役する存在にならなければいけない。私もそんな認識を踏まえた上で、効率化できるところは利用して、自身の価値を高めていけたらと思います。
今後の行動指針について
ChatGPTを利用する側として、自身のライティングの幅を広げていきたい。これまでの没頭とはまた違う形になります。
今年の苦楽の経験も実は生きています。これまで何となくの趣味でブログを続けてきましたが、それを自身の価値を裏付けるための確かなものにしたい。覚悟は決まりました。
まずは来月のスタートにはなりますが、これまでの記事のリライトから始めたいと考えています。ひとつひとつを確かな価値のあるものにするために。
kindleで本を出す話も何かとサボってきたので、6月の出版を目指して加速させます。あとは理系に特化したサイトを作ることですね。
それ以外にもライティングの幅出しをできるように、アイデアを練りながら実行に移していきます。
おわりに
私が文章力についてここまで考えるとは、昔であれば全然想像がつかないことでした。そう考えるとブログという存在との出会いは奇跡なのかもしれません。
ブログの存在をより高いレベルで置けるように、勉強することも多々あると思いますが、本当の意味で楽しみながら続けられたらと。
まだ後片付けが残っているのですが、それらも今月中に完了させて、来月は本格的にブログにシフトします。
-------------------------
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに寄り添えたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
-------------------------
⭐︎⭐︎⭐︎ プロフィール ⭐︎⭐︎⭐︎
⭐︎⭐︎⭐︎ ロードマップ ⭐︎⭐︎⭐︎
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?