【畑の始め方】5.家庭菜園の様子
📷緒言
家庭菜園のリアルタイムを写すInstagramをはじめました
いよいよ11月!朝晩こそ寒いですが、昼間は暖かく、晴れて乾く日が続いています。寒いので水やり回数は減りますが、切らさない様に気をつけます。
👞方法(作業内容)
茶庭
モミジの刈り込み・種子回収
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脚立で刈っていたら足元ぐらぐらで危ない事山の如しだったので、高枝バサミで刈りました。ハナミズキは紅葉真っ盛りですが、モミジにはまだ早い様です。
家庭菜園
・ネギ、コリアンダー、タマネギ、ニラの植え替え
・ハクサイの種まき(ネギとニンニクの間で小さく育てる用。自家採取物でキャベツと交雑のおそれあり)
・ダイコン、ゴボウ
の間引き
・水やり
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洗い・すすぎ1回目に風呂の残り湯(特殊装置で調えています)を使っていますが、いつも少し余っています。これが水やりに使えると気づきました。
畑1
義父による庭木の刈り込みが始まり、親指より二回り太い枝が集めてありました。
枝葉は燃やして灰にし、畑に返すのが一番速いと思います(これが大規模化すると焼畑農業ですね)。しかし、住宅街では燃やす訳にもいかず…このままではゴミになってしまいます。
折しも炭の会があるとの情報を得ていましたので、枝はノコギリでぶつ切りにし、炭の会へ持って行きました。これは次回参加すれば炭として回収できるとの事でした。
🌱結果
家庭菜園
ワケギとゴボウが特に上手くいっています🌟
タマネギについては様子見、もしくは苗を買ってきて新プランターを作る必要があるかもしれません。有機・自然栽培で作ってる人居ないかな?
🍷今宵の学び
ハクサイとキャベツは同じ「アブラナ科」で、お互いの花粉で受粉します。すると、その後出来る種はハクサイとキャベツの性質を持ちます(交雑)。これがハクランです。
同様にワケギも、ネギ科(ヒガンバナ科)のタマネギとネギが交雑して出来た野菜です。
どちらも美味しく食べられる野菜ですが、純粋品種の自家採取を狙う場合は、同じ科同士の野菜を離して育てるか、花が咲いたらビニール等で囲いましょう。
※バラ科・アブラナ科は自家不和合性といって、自分の花粉で種をつけません。イチゴ(バラ科)は例外の様ですが…これが純粋品種の自家採取を難しくしています。