【既存店向け】12月を迎える個人飲食店が”今”からできること3選
▼緊急事態宣言明けの年末
2021年は、緊急事態宣言や時短要請によりまともに営業できた日数の方が少ない店舗がほとんどです。
そんな中で、中長期的なPRもできていないまま、年末年始を迎えるお店も多いと思います。
今回は、そんなお店に向けて、”今からできること3選”を紹介します。
▼Googleビジネスプロフィール(Googleマイビジネス)を活用
今、スマホ・パソコンで「店名」や「業種+エリア名」で検索すると、上位にgoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)が表示されます。
最近のユーザーはここでお店のことを認識し、情報収集や電話予約・ウェブサイト閲覧を行っています。
この部分は無料で編集が可能ですので、情報の”量”を増やしましょう!
・営業時間
・ウェブサイトURL
・オーナー確認(確認方法はTELがおすすめ)
・メニュー/料理/店内写真
・店舗説明文
・最新情報の投稿
ウェブでお店探しをするユーザーは、最新かつ正しい情報を求めています。
こちらの記事に編集方法が詳しく乗っていますので、ご覧ください。
▼今掲載しているグルメ媒体を編集
基本的に有料(一部無料)で掲載している場合は、IDとパスワードでログインが可能です。
編集担当者がいる場合にはその方へ編集を依頼し、いない場合は自分で編集できるようにしましょう。
編集する場所は下記を意識してみてください。
・スマートフォンで閲覧した際の店舗の一番最初のページ(店舗TOPページ)の写真配置
・スマートフォンで閲覧した際の店舗の一番最初のページ(店舗TOPページ)の写真の質
・スマートフォンで閲覧した際の店舗の一番最初のページ(店舗TOPページ)に記載してある文章は、お客様に検索してほしいキーワードが入っているかどうか?
▼過去に来たお客様へアプローチ
過去に初めて来たお客様の内、再来店する確率は"約10%”と言われています。
そして、再来店しない理由の約70%は”忘れているから”だといわれています。
リピーターや常連化に強いお店は、お客様にお店のことを思い出してもらえるように積極的にアプローチしています。
過去に頂いた名刺のメールアドレスや住所へDMを送ったり、LINE公式アカウントは作っているけどメッセージ配信はできていないようであれば、メッセージを送るなど、飲食店が飽和している状態では、これまでのように受け身ではお客様は来てくれません。
▼まとめ
12月まで残すところわずかですが、まだまだできることはあります。しかも費用をかけずにできる部分も多いので、ぜひ取り組んでみてください。
もし、この記事を読んでいる方の中で、飲食店を運営しているけど、今後の展開をどうしたらいいのかわからないという方は、神戸/姫路/加古川/明石/高砂/東播/西播/三木/加東/加西のエリアで、個人事業主/法人へ融資の相談やテナント探しのお手伝いを約10年行っているアートワン住地へお気軽に連絡ください。
アートワン住地公式ウェブサイト:www.artone.co.jp
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