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人事課で考えた多様性の受容ー学校法人立命館人事課にて開催レポート

2023年8月31日学校法人立命館の人事課にてArrowArrowの社員!Shine!事業をおこないました。


人事課総勢34名と共に3時間をかけて対話を促す場を創りました
今回の場は大きく3つの場の構成がありました。
1)多様性の受容
2)自己理解・他者理解を促すコミュニケーションの促進
3)心理的安全性とチームの関係性
それぞれについて立命館人事課の達成目標を明るみにし、この3つのキーワードに即してインプットとアウトプットを設計していきました。


立命館人事課での社員!Shine!

1)多様性の受容
前提知識のインプットとして、なぜ今ダイバーシティの理解が求められているのかを皆さんと共有していきました。
誰もが持ち得る多様さ。だからこそ、その受容を自分も他者もおこなっていく道をつくりたいというイメージと、
そのために自己理解・他者理解の重要さに繋がっていくことをお伝えしました。

2)自己理解・他者理解を促すコミュニケーションの促進
互いの理解を深めていくためにこの日は「beの肩書き」というワークショップを使って進めました。

3)心理的安全性とチームの関係性
互いの見えている景色の違いや状況を理解することができた今。この時間はその前提があるからできたとして、働く場の中で互いの理解を得ながら前に進めることはできないのか。
そのために心理的安全性がどう活かされるのかを共有しました。そしてそれがあるチームはどのようなことが起こっていくのかインプットを経て、
「立命館人事課におけるチームはどう在りたいのか」を問いかけていきました。


「より良いチームにするために」何が必要なのかを皆で考える機会に!
付箋いっぱいの書き出しがありました。

「チームで働く」そのとき鍵となりそうな言葉は何かを互いに出し合っていくことで、
お互いどのような想いが必要か、行動が必要かが可視化できていきました。


終了後のアンケートからは以下のような声が届きました。
・自身のことは知っているつもりでもわかっていないことの方が多いので、他の方から伝えていただくことによってわかることも多いと感じました。
・1人1人がちがっている面もありますが、共通している思いや考え方も理解、認識できました。
・メンバーの中での自分の役割というものを考えるきっかけになったと思います。
・他の方の想いや得意分野を知る事が出来て、仕事で困った際には相談しようと思った。
・人により向き不向きや、考え方・能力に差はありますが、それぞれの特性をうまく生かしつつ、全体が良い方向に成長していければいいなと思います。それには、まずお互いを知ることが大事とあらためて感じました。


対話を促す多くのワークショップを開催しました

改めまして、今回の場を創る機会として立命館人事課の皆様、グラスルーツプロジェクトメンバーの皆様に御礼をお伝えしたいです。
ありがとうございました。

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