NPO法人ArrowArrow

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すべての人が自分の選びたい未来を選択できる社会へー自分自身のライフイベントと向き合うために、仕事を、やりたいことを諦めるのではなく選択肢があふれる社会を目指して、個人と組織のライフイベントと「働く」の選択肢を拡げる活動をしています。https://arrowarrow.org/

マガジン

  • 小さな組織の働き方を学び合うコミュニティ・レポート

    2024年・小さな組織の働き方を学び合うコミュニティをスタートしました! 小さな組織で奮闘している人が繋がり、多様な働き方を互いに応援し学び合える場として、どんな環境(組織規模・仕事状況)やライフステージであっても、多様な働き方を通して一人ひとりが望むありたい姿を実現できる未来を目指して。 ライフイベントによって転換期にある人たちも含めた多様な働き方が実現するような学び合いの場を創ります。

  • ArrowArrowが関わりを持った人・組織・地域

    ArrowArrowがおこなった事業のレポートや報告をまとめています。 ・DEI、D&Iなど多様な人が「働く」について ・子育てしながら「働く」について ・ライフイベント+「働く」について 各組織や地域でおこなった事柄を集めています。

  • 小さな組織の働き方の多様さを調べる

    ArrowArrowが2013年よりスタートした「中小企業ワークスタイル研究会」のプロセスとその後について追っていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

はじめまして!ArrowArrowです。

こんにちは! ArrowArrowのnoteをご覧いただき、ありがとうございます。 この記事では、はじめてArrowArrowのnoteへ訪問した方へ向けて、 ・ArrowArrowがどんな団体なのか? ・どんな記事が読めるのか?ご紹介します。 ArrowArrowってどんな団体? 働き続けたいから、子育てを諦めるしかない・・・ 子育てするから、働くことを辞めるしかない・・・ そんな、『仕事』か『子育て』のどちらかしか選べない現状を変えたいと思い2010年に設立した特定非

    • 【開催報告】「個人の希望とカイゼンが組織を変える~男性育休取得100%、パラレルキャリアを実現した働き方改革」公開イベントを開催しました!

      2024年8月22日、コミュニティ公開イベントとして「個人の希望とカイゼンが組織を変える~男性育休100%、パラレルキャリアを実現した働き方改革」を開催しました。 社員10人の組織形態。ひとりひとりの働く役割・業務・抱える仕事量が多くなるイメージがある組織規模感ですが、そのような環境下で社員個人の「多様な働き方」は果たして実現するのでしょうか? 今回のスピーカーにお迎えした黒田淳将(くろだあつまさ)さんが在籍している空き家買取専科(株式会社Sweets Investmen

      • 【開催報告】小さな組織の働き方を学び合う読書会ー「ティール組織」(著者:フレデリック・ラルー氏)について

        NPO法人ArrowArrowが2024年5月から再構築した場所「小さな組織の働き方を学び合うコミュニティ」について。 特定非営利活動法人ETIC.番野智行さんをお迎えして始まったティール組織を探求する3ヶ月。 最後の7月は読書会にてさらに理解を深めていきました。 本コミュニティーでは、良い話を聞いておしまいではなく、3ヶ月かけてしっかり深めていきます。 ティール組織についても、番野さんの実践を踏まえ書籍を読んでいくとたくさんの気づきと学びがありました。 コミュニティーで

        • “働く”の選択肢を拡げよう・自分のための「働き方」会議ー新潟市在宅テレワーカー育成・就労支援事業開催報告

          新潟市が主催する在宅テレワーカー育成・就労支援事業にて、「 “働く”の選択肢を拡げよう・自分のための『働き方』会議」と題しまして、2024年7月にArrowArrow海野が登壇しました。 1. 「柔軟に働きたい」という人のニーズの可視化今回新潟市在宅テレワーカー育成・就労支援事業を開始するにあたり、スタート地点に「テレワーク実現セミナー」として、弊団体が担う「 “働く”の選択肢を拡げよう・自分のための『働き方』会議」を開催する機会をいただいたのですが、驚くことに参加者15名

        • 固定された記事

        はじめまして!ArrowArrowです。

        • 【開催報告】「個人の希望とカイゼンが組織を変える~男性育休取得100%、パラレルキャリアを実現した働き方改革」公開イベントを開催しました!

        • 【開催報告】小さな組織の働き方を学び合う読書会ー「ティール組織」(著者:フレデリック・ラルー氏)について

        • “働く”の選択肢を拡げよう・自分のための「働き方」会議ー新潟市在宅テレワーカー育成・就労支援事業開催報告

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        • 小さな組織の働き方を学び合うコミュニティ・レポート
          4本
        • ArrowArrowが関わりを持った人・組織・地域
          8本
        • 小さな組織の働き方の多様さを調べる
          7本

        記事

          【公開】組織内の“温度差”を変えるにはどうする?小さな組織の働き方を学び合うコミュニティ対話会を開催いたしました!

          2024年6月19日(水)19:30より、「組織内の“温度差”を変えるにはどうする?」というテーマにて、小さな組織の働き方を学び合うコミュニティの対話会を開催いたしました! ※このレポートは2部構成です。こちらは一般公開レポートで詳細は「小さな組織の働き方を学び合うコミュニティ」に入ってのみ閲覧可能です。 コミュニティメンバーのみの初回! まずは、コミュニティについて改めてご紹介をしつつ、 皆さんの自己紹介の時間をたっぷりと。 お互いに少しでも知り合う機会になれたらと、下

          【公開】組織内の“温度差”を変えるにはどうする?小さな組織の働き方を学び合うコミュニティ対話会を開催いたしました!

          求める働き方に向かって自分は何が出来るだろうかー長野県飯綱町セミナー開催報告

          長野県の飯綱町教育委員会主催で、女性のための「働く」について考える機会として、2024年1月、ArrowArrow海野が登壇しました。 1. 新しい働き方・テレワーク/オンラインで「働く」に挑戦している女性の声これから私自身はどうやって働いていくことができるだろうか…。 一度立ち止まって考えたいときに、様々な働き方を実践されている人の話に触れて、自分と照らし合わせて考える機会はとても大切なことだArrowArrowは考えています。 生き方デザイン学 というArrowArro

          求める働き方に向かって自分は何が出来るだろうかー長野県飯綱町セミナー開催報告

          組織で生きる男性・女性が考える!これからの「働く」カタチ/中小企業ワークスタイル研究会のこれまで⑥

          今から9年前にあたる2015年1月28日(水)。中小企業ワークスタイル研究会・日本ワーク/ライフバランス研究会との合同企画セミナー、「組織で生きる男性・女性が考える!これからの『働く』カタチ」を開催しました。 女性の働き方の選択肢を拡げようとすればするほど、男性の働き方の選択肢も多様さを求められていこうとします。 今回は組織の中で働く男女、それぞれの「働く」にまつわる固定観念についても紐解いていきます。 1. イベント開催の背景これまでArrowArrowでは、多くの女性

          組織で生きる男性・女性が考える!これからの「働く」カタチ/中小企業ワークスタイル研究会のこれまで⑥

          女性社員の産育休取得をきっかけに全社員が自身のライフイベントについて真剣に考えたベンチャー企業の取組/中小企業ワークスタイル研究会のこれまで⑤

          2014年8月6日(水)、中小企業ワークスタイル研究会が開催されました。(役職・内容は2014年掲載当時) そのときの研究会タイトルは、【『ベンチャー=仕事一筋‼︎』はもう古い⁈〜女性社員の産育休取得をきっかけに全社員が自身のライフイベントについて真剣に考えたベンチャー企業の取組】です。 開催のきっかけやイベントの内容などを振り返ってみたいと思います。 1. 今回の場をつくった背景ベンチャー企業の多くは、これから世に新しい価値観やサービス・産業をつくっていく気概に溢れていて

          女性社員の産育休取得をきっかけに全社員が自身のライフイベントについて真剣に考えたベンチャー企業の取組/中小企業ワークスタイル研究会のこれまで⑤

          【前編】組織内の”温度差”は変えられる?小さな組織の働き方を学び合うコミュニティ・オープニングイベントレポート

          024年5月22日19:30より小さな組織の働き方を学び合うコミュニティ・オープニングイベントとして「組織内の”温度差”は変えられる?」と題して、特定非営利活動法人ETIC.より当時いわゆる「中間管理職」としてのポジションにおられた番野智行(ばんのともゆき)さんをお迎えし、組織内に生まれた温度差・格差、その痛みや葛藤・分断を乗り越えるためにどんな変革をおこなったのか、そして現在地についてお話をお聞きしました。 ※このレポートは2部構成です。後編は「小さな組織の働き方を学び合

          【前編】組織内の”温度差”は変えられる?小さな組織の働き方を学び合うコミュニティ・オープニングイベントレポート

          地域で働く働き方のこれから/中小企業ワークスタイル研究会のこれまで④

          今から10年前の2014年5月30日。「地域で働く働き方のこれから」というテーマのもと、東京西側エリアで活躍している中小企業の3社をゲストをお招きし、地域で働くにおいてどのような意識があるか、どのような状況が取り巻いているのかを中心として、3社それぞれのプレゼンテーション、3社トークセッションを開催しました。 1.東京西側エリアで「働く」を創るスピーカー3名のご紹介 有限会社あきゅらいず美養品 人材環境研究所採用・育成担当 平野知実氏 (現:株式会社LIGUNA 当時東京

          地域で働く働き方のこれから/中小企業ワークスタイル研究会のこれまで④

          『会社を辞める人』は減らすことができますか?/中小企業ワークスタイル研究会のこれまで③

          ちょうど10年前の2014年2月5日、サイボウズ株式会社ソーシャルコミュニケーション部(当時の部署、現在)に在籍しておられた渡辺清美さんにお越しいただき、中小企業ワークスタイル研究会のオープン講座を開催しました。 テーマは「ここが成功企業のターニングポイント!『会社を辞める人』って減らすことができますか?」 当時のサイボウズ株式会社は社員数488名、中小企業枠から少しずつ拡大中のフェーズでしたが、そこに至る前の組織の葛藤と変化についてお話をお聞きしました。 1.サイボウズ

          『会社を辞める人』は減らすことができますか?/中小企業ワークスタイル研究会のこれまで③

          中小企業経営者に聞いた女性活躍について/中小企業ワークスタイル研究会のこれまで②

          今から10年以上前の2013年12月19日、「中小企業ワークスタイル研究会」のプレオープン講座、「中小企業経営者に聞きたい!正直女性社員活用ってどうですか?!」が開催されました。その当時のイベントレポートを今ふりかえりながら、これまでの変遷を辿っていきます。 1.中小企業ワークライフバランス経営についてトークセッションに入る前に、企業や個人における「働くこと」に関して現実と課題とにスポットをあてる時間を共有しました。 今後、個人と企業の間に何が必要になってくるのか、双方にど

          中小企業経営者に聞いた女性活躍について/中小企業ワークスタイル研究会のこれまで②

          女性×デジタルで働く、その一歩目の選択肢を創るー清瀬市女性デジタル人材育成事業セミナー開催レポート

          2024年1月25日、清瀬市女性デジタル人材育成事業 にてArrowArrow海野がマインドセット研修を担当しました。 1.清瀬市女性デジタル人材育成事業の概要清瀬市在住の女性の「働く」において、デジタルスキルを学び、就職・再就職を支援する事業です。 デジタルスキルを学んでいく前に土台となるマインドセットを皆で学び、 以下3つのデジタルスキルを習得する研修に進みます。 デジタル・ビジネスコース デジタル・コミュニケーションコース デジタル・マーケティングコース PC

          女性×デジタルで働く、その一歩目の選択肢を創るー清瀬市女性デジタル人材育成事業セミナー開催レポート

          管理職と男性育休について~仕事と育児の両立支援・管理職向けセミナー開催報告レポート

          2023年10月・11月に、キリングループロジスティクス株式会社様にてArrowArrowの社員!Shine!として「仕事と育児の両立支援」というタイトルのもと管理職向けにセミナーをおこないました。 株式会社ベネッセシニアサポート様と共に企画設計をおこなった2時間30分の対話の場となりました。 2年目の今回の場に至るまで、2022年に男性育休にまつわる法制度が変わり、より一層、組織においてどのように育休取得推進していくのか注目されていく社会状況になりました。 そしてキリン

          管理職と男性育休について~仕事と育児の両立支援・管理職向けセミナー開催報告レポート

          女性の「働く」にデジタルが加わる~新宿区女性デジタル人材育成支援事業~

          2023年10月27日、新宿区女性デジタル人材育成支援事業にてArrowArrow海野が就活力UPセミナー「これからの働き方について知ろう・探そう・創ろう~デジタル時代に必要なスキルや実現できる働き方に向かって~」と題して、登壇いたしました。 新宿区女性デジタル人材育成支援事業はDX化が進むこれからの働く景色の中で、女性対象にデジタルスキル習得の一歩目を支援するようなプログラムになっています。 事業の特徴として、3つのデジタルスキルコースがあり、それぞれのデジタルスキルを身

          女性の「働く」にデジタルが加わる~新宿区女性デジタル人材育成支援事業~

          中小企業ワークスタイル研究会のこれまで①

          2013年からスタートした中小企業ワークスタイル研究会のこれまでを振り返りながら、当時の社会状況と共に「働き方」についてどんな変化があったのかを振り返っていこうと思います。 1. ワーク・ライフ・バランスという言葉は聞くけれど…2007年、内閣府が「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」を策定し、ワークライフバランスについて考える社会の方向性が生まれつつありました。”カエル!ジャパン”キャンペーンなどが始まり、ポータルサイトの開設やシンボルマーク推進なども含め、

          中小企業ワークスタイル研究会のこれまで①