生きたいの%を増やすために試して効果があったもの
タイトルの通り
死にたいのパーセンテージよりも
生きたいのパーセンテージを増やす方法を載せます。
実際に効果があったことのみ載せています。
①すべて辞める
辛い、きついと思うことから全て逃げ出す
ある程度の事柄から逃れられると
スーッと肩の荷が降りて楽になります。
逃げても現状が変わらないもの、そもそも逃げられないものも、もちろんあります。
しかし、
変えることのできそうな
仕事、環境、人間関係
からは逃れてみてはいかがでしょうか。
現実問題難しい場合は、逃れられる時間を少しでも設けられるようにしてみてください。
お金や世間体、家族、周りの人のために頑張って、我慢し続けるのはとても大変だったでしょう。
あなたは頑張り屋さんだから頑張りすぎてしまうのです。
しかし、無理をすると無理したあなたに心身の不調が起きてしまいますよね。
“身体と心の不調はあなた自身が悲鳴をあげている証拠。キャパオーバーなのです。“
辛いことから逃げるのは悪いことではなく、回避という一つの生きる術です。
誰かがあなたを責めても、頑張ってきたあなたをあなたが責める必要はありません。
あなただけは自分の味方でいてください。
辛いとき、どうしても視野狭窄になってしまいます。
辞める、逃げるという選択肢もあるということを忘れないでください。
②身体の不調を改善する
心の病気を持っている人で身体が元気という人はまずいません。
ダルい、異常に眠い、不眠、身体が重い、頭痛、食欲不振、吐き気、下痢、便秘、体力低下など…
症状は人によって様々ですが、とても元気な状態ではありませんよね。
心と身体は繋がっています。
心が病むと身体にも不調が現れる。
心当たり、ありますよね?
逆に、身体の不調を少し改善することで
心の不調も少し改善されるのはご存知ですか?
心が辛いと身体の不調が現れ、
身体が辛いと心も辛くなり悪循環に陥ります。
心は今すぐ自力でなんとかするのは難しいかも知れません。
なので、まずは身体の不調改善に目を向けて見ませんか。
しかし、心が病んでいるときは生きたいのパーセンテージが低くなっているので、そんな気力がおきないと思います。
分かります。
なので、まずは無理をしないところから始めましょう。
眠ければ寝る
無気力ならば無理に動かない
心が苦しくて辛いときは寝る、または現実逃避をして考える時間を減らす
悲しみ、怒り、呆れ、絶望の感情に支配されればその感情を否定しない
自分の思い通りにいったん生きてみましょう。
決して悪いことではありません。
心、身体を否定してもなおさら辛いです。
しっかり、自分の心の声、身体の声を聴いてあげてあなたが感じたままに過ごしてみてはどうでしょうか。
そして、少し心の症状の波が引いたときに身体の改善を試みるのも良いかも知れません。
もちろん、身体の不調で生きるのが辛い人は身体の改善を第一に試みてください。
具体的な内容をここに記載すると長くなるので
別のつぶやきにて身体の症状別の改善方法を載せていきます。
気になる症状のつぶやきだけでも目を通していただければと思います。
③市のカウンセラーに話を聞いてもらう
誰も自分の気持ちを理解してくれない
どうせ誰からも必要とされなくて孤独でだめな人間なんだ…
そう思っていませんか?
少し厳しいこの世の現実をお伝えしますと、あなたの周りの人は誰も理解はしてくれません。
なぜでしょうか。
それは、経験しないと痛みも苦しみも悲しみも怒りも絶望も何もかもが分からないからです。
家族だから、パートナーだから、友達だから、先輩だから、親だから、尊敬できる人だから
理解してほしい
理解してくれるはず
それはおそらく難しいのがこの世の現実です。
あなたの苦悩はあなたにしかわからないのです。
ピンと来ないから全く響かないのです。
想像できないことはなかなか分からないのが人間です。
なので周りの人に理解を求めるのは諦めてしまった方が実は楽なのです。
では、周りの人にはどのようにしてもらうのが良いのか。
それは、自分は〇〇という症状、気持ちだからあなたには〇〇こういう風に行動してほしい、接してほしい
と具体的に伝えるのです。
例えば、
今は怒りが湧いていてイライラしているから、自分のことは放っておいて普通に過ごしてほしい
今は無気力で何もできないから、後でやるから急かさないでほしい
など。
心の傷は目に見えないので、周りの人は本当に、心の底から、理解できないのです。
無情ですよね…。
以上の理由から、周りの人からの理解はある程度諦め、専門科やカウンセラーに話を聞いてもらうのが良い方法だと思います。
市で行っているカウンセリングはお金がかからないものがあります。
誰からも理解されなかったことを否定もせず、
うんうんと聞いてくれるだけでもとても救われます。
もちろん、現状は話を聞いてもらうだけでは変わらないし解決もしないですが、自分が少し楽になれる
それだけで行く価値はあるとは思いませんか。
④薬に頼る
専門外来にて薬をいただき、服用する。
正直、これが一番効きました。
どうしようもないとき、脳が死にたいにジャックされて正気を保てなくて辛くて辛くて死にたいとき、自力じゃなんとかできません。
薬を服用することで少しの時間、辛い気持ちが弱まることもありました。
まとめ
①すべて辞める
②身体の不調を改善する
③市のカウンセラーに話を聞いてもらう
④薬に頼る
生きる気力ないから無理。
そこまでして生きたくない。
現実はどうせ変わらない。
自分には生きる価値がない。
私もかつてこう思っていました…。
しかし、辛くて辛くてどうしようもないのは
辛くないですか。
本当は助けてほしいし助かりたいし、幸せになりたいのではありませんか。
もっと図太く生きても良いと思います。
この世には色々な人がいますから。
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