探究心を仕事に生かすということ。小さい頃から探求することが大好きでした
こんにちは。
今日は、私のことについて書きたいと思います。
私は小さい頃から探究心が強いタイプでした。何か不思議なことが起こると、
「何でそうなるの?何でそういったことが起こるの?」
とすぐ疑問になって本とか辞書で調べるタイプでした。私の小さい頃はまだネットが今のように主流ではなかったので、調べるといったら本。
図書館によく通いましたし、本屋さんにもよく行きました。
そんな探究心の強い私の性格は、今の仕事に完全に結びついています。それは、
『東洋医学・人体や健康のこと・アロマやハーブなど自然療法・施術すること・ビジネス』
です。多すぎるような気もしますが、これらは今までもだいぶ探求してきましたが、まだまだ私の中では完全ではなく、これからも探究し続けたいものたちです。
東洋医学はもともと自分の体調不良がきっかけで出会ったもの。西洋医学とは全くと言って良いほど違う視点で人の体や健康について見て行くことが本当に面白いと感じています。
・病院の検査では異常なしと言われたけれど、でも体調が良くない
・治療法がないと言われたような疾患
こういったものであっても、東洋医学だとどれも説明することができる。数千年前の中国の人々の発見は本当に素晴らしいと思っています。
アロマやハーブは、もともと好きだということ。さらにこれらも見る視点によって様々な使い方ができるところが非常に興味深いです。
・香り
・化学成分
・手作りクラフト
・不調を改善させるため
・東洋医学的なアプローチで体質改善
など、その目的によって精油やハーブなどの使い方が変わってくる。どのように解釈して使うことのできるところが探究心の強い私の心を刺激し続けます。また、同じ精油でも、植物の採れる国やメーカーによっても個性があるところがまた面白い。最近は日本産の精油も多く出回るようになってきたので、そこのところも今後調べていきたいと思っています。
施術に関しては、私は鍼灸師であるので鍼灸をしているのですが、それも解剖生理学的に見るか?東洋医学的に考えるのかによって、同じ不調を抱えている人に対してどうアプローチするのかが変わります。また、「鍼」「灸」といっても様々な道具、そして使用法があるので、その時によって使い分けることもまた楽しさの1つです。現在私はベトナム発祥のディエンチャンを主にやっていますが、これは顔のツボや反射区に10分程度刺激するだけという、とてもシンプルでユニークな施術。これの施術には決まりが一切ないので、どのような道具を使って、どのように施術するのかも自由。これがまたやりがいがあって非常に面白く、今後も探究し続けたいものであります。
→ディエンチャンについてはこちら
そして最後にビジネス。これは私が起業するにあたって学んだことがきっかけでした。はじめは自分の起業に役立たせる目的で学び始めたので、これで仕事をしようとは思っていませんでした。しかし学び始めると、非常に面白い!もともと数字が大好きなこと、そして客観的に物事の流れを見てボトルネックとなっているところを見つけ出し、「円滑に効率よく進めるにはどうしたら良いのか?」このような視点で考えることが好きなので、私にはピッタリの分野でした。
経済・経営といった分野は実は大学を選ぶときに自分の中で候補に挙がっていたものだったので、結局当時は選ばなかったけれど(大学では食品科学を専攻しました)、今こうしてあの頃「勉強してみたいな」と思ったものを学ぶことができて本当に嬉しく思っています。
そしてこれも仕事にできているということ。
探究したり学ぶことって、インプットするだけでなくてアウトプットしていくことで自分のものになる、より理解を深めることができると感じています。
それなので私が探究しているものは皆、インプットし続けながら仕事を通してアウトプットし続けていきたい。
これが私の好きな仕事のあり方であり、とてもやりがいを感じます。
もともと好きな「探究」ということを続けることができて、本当に幸せだと思っています。これからも自分の長所でもあるこの探究心を伸ばしながら、人の健康のため、そして健康に関わる人たちのビジネス発展に役立てていけるよう努力していきたいと思います。
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