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学校が怖いーーー!

学校が怖い!という三男。
何が怖いのかは分からない。
でも怖いのです。

家なら1人でお留守番をしたり
近くのコンビニに買い物をしに行ったりできるけど

学校だけはどうしても母も一緒でないと無理!
なんなら母がいても怖い!

何が怖いのかは分からないから、
それに関しては分からないことを考えても仕方ない!と割り切っています。

我が家では夫婦で
「お化けみたいなものかな?
何で怖いとか、何があるとか、
そういう目に見えたりはっきり分かるものじゃないんだろうねー」
と話しています。

原因を探ることよりも
今できることを!!!


本人としては
学校は怖いのだけど、
学校には行けるようになりたい。

1時間だけ授業を受けて帰る時、
教室で給食を食べているクラスメイトを見ながら
「いいなぁ。」
とひとこと。

皆みたいにふつうに学校に通いたい。

それがこんなにも大変なことなんて、
私も経験したことがないので
本人の苦しみはどれほどのものなのか
なかなか分かってあげることはできません。


ある日1時間目の授業を受けてから
近くのTSUTAYAに行った時の
スタバの店員さんとの会話

店員さん: 学校休み?
息子: 違うよ!1時間目だけ行ってきた。
店員さん: そうなんだ!
息子: 僕学校が怖いから、少しずつ行けるように
    練習してるんだ!


偉いー!!!!
自分でちゃんと状況を把握して人に説明してる!

こういう姿を見るたびに

この子は大丈夫だ!!
と確信する自分がいるのです。

はっきり言えるのは
将来のことは何も心配していないということ!

でも子どもは「今」が苦しいんですよね。
「今」を生きてる本人からしたら
「将来」は心配しなくて大丈夫だと言われても

そっかーくらいにしか
思わないだろうな。

わたしも精神的に疲弊している時は、
今が全て、今が辛い
という感覚になりやすいのでよく分かる。
「今」を変えたい!!

少し前に勝手に学校に連れて行かなくてばならないプレッシャーに押しつぶされそうになって、
もうこの瞬間どうしたらいいの??の繰り返しで、
勝手にいっぱいいっぱいになっていました。


本人にとってこの経験が
いつか笑って話せるくらいの
そんな未来が来るように、、

「今」この毎日を
いかに生きていくか。

私たち親子はそのサバイバルの途中です。


今回私なりに助けを求めたり
相談したり、、、
誰かと一緒に考えてもらうを意識して
なるべく1人で抱えないようにしています。

私も成長したなー!!!

担任の先生、スクールカウンセラーさん、
以前お世話になった信頼できる公認心理士さん、
友人に助けて欲しいと声を上げ、
さらに旦那さんの前でも大泣きしました。

子供の頃からずっと
自己解決しがちだった私としては凄い進歩!

学校が全てではない。
でも学校行きたいんだよね、、、

家以外の選択肢が他にないからそう思う?
ホームスクーリングとか
フリースクールとか
市の教育支援センターとか
色々と話題にはなってるから

そんなことも視野に入れつつ。


色んな人に伴走してもらいながら、
少しずつ息子も息子なりの「今」を
過ごしていけたらいいなと思います。



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