公文日記①
まずはやってみようという事で、公文に入会し、さんすうをやることにした。
やっぱり教室の先生が怖く、うちの子には合わないのではと思いつつ、2ヶ月は様子見することにした。
公文体験〜入会までの日記はこちら↓
レベルアップ
年末に3日間体験をし、1月から正式にさんすうを始めた。
1月の初日は、A3レベルの終了テスト?をやったが合格には至らなかったみたいだ。
2日目にも終了テストをやって、やっと合格し、クリアファイルを貰って子どもはご満悦。
2日目に初めて、初日にも終了テストをやっていたのだと私はやっと理解した。
すっごく忙しそうに、すっごく早口で先生は話されるし、全然説明がないから分からなかった。
でも、子どもにとって、ひとつ合格したという体験が出来てよかった。
家でドリルをやっているだけだと、こんな足し算が出来る様になったよ〜と言うだけで、特に基準がなく成長を図るのが難しいが、公文の様に基準があり、かつ、◯◯に合格したという体験が出来るのは、今のうちの子にとって良い気がする。
子どもにレベル表を見せて、
今回A3が合格し、A2に入るということ、そしてその先もあることを話しした。
「お姉さんはこの問題やってたよ!」と、あんな短い時間で結構周りを見ているんだなと感心した。(集中してやっていないのかな汗)
次のレベルに行ったことは嬉しそうだけど、その先に行くぞ〜という感じではなかった。
工夫
分かるところだけやろう
レベルがアップして少し難しくなると、また「やりたくない」モードに入ってしまった。
本当は考えれば出来るはずなのに、やる気がなくて出来ない。
分かるところだけやることにした。
6+4が分からなかったなら、6+4=10だよと答えを教え、6+4の問題だけ探して10を埋める。
7+4が分からなかったなら、6+4=10だよね、と声をかけると、7+4=11だと気づき(6の+1が7なので)、7+4の問題だけ探して11を埋める。
という風に、全て答えを埋めた。
このやり方でも意外と15分程度で1冊が終わった。
一番最初のやる気がなくて40分かけていた日々に比べたら、全然すごい!
そして何回かこのやり方でやっていたら、すぐに全部解けるようになった。しかも時間は10分程度で。
途中に、「楽しい!」という言葉が出てきて嬉しかった。
次の手
現在、足し算をやっているのだが、◯+△はいくつと、暗記して対応している様だ。
確かに、私も結局は暗記して計算している気もする。足し算の理論が分かったら、暗記するになるのか。暗記しないと計算早くできないもんね。
そろばんをやるにしても、一桁の足し算・引き算が出来ないと珠を弾けないね。
暗記が苦手な私は、計算はそろばん技術(暗算)を身につけて、暗記ではなく珠のイメージで計算出来る様になった方が良い。と思っており、計算は公文ではなくそろばんでって思っていたけど、一桁の足し算・引き算はこのまま公文でお世話になろうと思った。
公文の算数は+1からはじまり、現在は+4まで覚えたようだ。これから+5〜+9までやるであろう。
楽しく覚えられる様に、1+1〜9+9のカードを作って、カードゲームにして遊んでみようと思っている。
6+4が10で、7+4が11だと気づいた様に、10になる組み合わせはどれかなど、色々遊んでみようと思う。
私自身、合計が10や5になる組み合わせの数値を見るとなぜか気持ち良いという感情がある。
10や5になる組み合わせから、逆算して他の組み合わせの合計も身につけた気がする。
楽しく覚えて貰って、公文も楽しくやって欲しい。
(後日追記)
何十年ぶりに買った単語帳に1+1を書いていたら、自分で書きたいと途中から自分で9+9まで書けた。
まだこのカードで遊べていないけど、遊び方を教えたらやりたそうだった。
せっかく作ったのだから、時間を作って遊びたい。
宿題はやらずに後でまとめてよりは、最初にまとめてやって後でやらない日を作るがよい(後日追記)
「明日は帰りが遅いから、明日の分を今日やっちゃおう!」
と言った日は、嬉しそうに二日分の宿題をやってくれた。
「今日は遅いから、明日、二日分やろうね。」
と約束し(結局約束が二日連続になってしまったが)、今日こそは三日分やるぞとなった日は、一日分もやりたがらず、三日分やらせるのがとても大変だった。
「公文辞めたい」を連呼し、私自身も辞めたくなってしまった。
二日さぼってしまったからね。
また毎日宿題&足し算単語帳で楽しく算数を続けて様子を見てみよう。
最後に
子どもの公文に対する成果や感情、そして工夫したことについて、今後も残して行けたらと思う。
今後、お勉強や子どもとの関係が上手くいかなくなった時に、
・この子はこういう風にしたらやる気になった
・嫌々言っていた時期もこんなにあったけど、楽しいって言ってくれるようになった!
など、何か良い方向へ向かうためのヒントとなるように。
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