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クービビックを発売2日後に飲んでみた

経緯

年単位で不眠〜過眠を繰り返していて、何らかの薬がないと眠れない状態なんだけど、その中でも再度不眠期に陥ったため精神科通院時に眠剤を増やしてもらおうと思っていた。

処方

ベンゾはすぐに耐性がついてしまうことを恐れて、以前服用していたものの悪夢が怖すぎて辞めたデエビコを処方してもらうつもりだった。
悪夢を見ても良いから睡眠を取りたいという苦肉の策。
診察室でその旨を話すと、デエビコの進化版のような薬があるから試してみないかと持ちかけられた。その薬が通院日の2日前に発売されたばかりのクービビックだった。

クービビックについてはデエビコのジュネリックのようなもので、見た目がかわいい という程度の事前知識しかなかった。発売日や正式名称は知らなかった。
主治医から「世界で一番売れている薬」と説明を受け(え?)処方箋を受け取り薬局の待合室でGoogle検索して初めて、一昨日発売されたばかりの薬だということを知った。

新薬だからか、薬局には1週間分しか在庫がなかった。
残りの3週間分+頓服分は後日自宅まで郵送してもらえることになったが、Twitterでは一度に2週間分までしか処方できないみたいな情報もあったし、謎。

実践

帰宅して就寝前に、早速服薬してみた。
1時間後くらいに眠剤特有の人工的な眠気が来た。
久々に感じた抗えない程に強い睡魔の感覚を楽しみながら、就寝。
夢は見た。内容は覚えていないけど、変な夢だった。
デエビコと違って恐怖はなかった。
ひとつ興味深かったのは、夢をみているときにそれが夢だと認識できていた。
何本か夢を見た気がするが、全部の夢でその感覚があった。
夢の中で自我を自覚できているから、それが悪夢でもあまり怖くないのか?

覚醒後

常識的な睡眠時間を経て、起床した。
入眠時にあれだけ強い眠気があったのに、起きたときにはスッキリしていた。体に残っているという感覚が全然ない。
「クー」っと寝て「ビビ」っと起きる、クービビック
↑多分公式じゃないけどインターネットで誰かが言っていた。本当にそうだと思う。
まだ今日で飲み始めて3日目だけど、しばらくはこのまま安眠できればいいな!

おまけイラスト

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