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恩師からの言葉で自分の本質を知る

私は中学生の時バスケ部だったのですが、その当時の部活の顧問に私が中学を卒業する際に言われた言葉が今でも私の人生の支えになっていることが多々あります。

その言葉とは、「アリサは教えたことをすぐにできる子じゃないけど、根性があるからある日急にできるようになっちゃうタイプなんだよね」という内容の言葉です。

その当時は、「ちゃんと部活中私のことを見ててくれたんだ!うれしい!」という気持ちくらいでしたが、いま大人になって考えると、先生はすごく私の本質的な部分を見ていてくれて、そしてそれを私に伝えてくれてほんとに良い先生だったんだなーと思います。

その先生はバスケの経験がなかった為、形式上の顧問ではありましたがバスケの指導は学校外のコーチが行っていました。なのでいつも部活の練習や試合中も生徒たちの事を良い意味で客観的に見ることができていたのかもしれません。

その言葉のおかげで、私は社会人になってもサーフィンやヨガを始めても、どこか心の中で「私は習得は遅いけど絶対上手くいく日が絶対来るから焦らなくて大丈夫」という気持ちを持つことができ、焦らずがんばろ~♩と気楽になることができた気がします。

サーフィンを始めたばかりの時も、なんで私だけ立てないんだ?なんで私だけ波をキャッチできないんだ?なぜなぜなぜ?くっそー!!となっていた記憶がありますが、ある日、「ま、でも私のことだから毎日海に通ってサーフィンしてたら急に出来るようになる気がする・・!」と心の中で思いはじめたら気が楽になり、そしてほんとに突然ある日波をキャッチできるようになりボードの上に立てるようになりました。(当時は毎日サーフィンしてたからきっと動きが勝手に体に染みついた。。)

ヨガの学校に行き始めた時も、他のクラスメイトはヨガに対してのパッションや知識も自分よりも全然あるし、自分やっていけるのかな~と最初は不安でしたが、なぜか私ならきっと大丈夫♩というマインドにもっていけることができて今では楽しく学校に通っています。(入学して現在1年経過)

もともとの性格もありますが、やはり他人からみた自分を知るということは大切だし、自分の自信や生き方にもつながる気がします。

先生に本当に感謝です!

みなさんもそんな言葉ありますか?☺︎

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