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不眠の悪循環から脱するには?

今、不眠症で悩んでいる方がものすごく多いと思う。

私もパニック障害がひどかったときは、夕方からソワソワし始めて、
眠る時間になると、身体はへとへとに疲れているのに、頭は常に
緊張状態で、身体も硬直して全くリラックスできない状態だったな。

私は、小さい頃から一日の終わりにお布団に入って、眠る時間に幸せを感じていたくらい、眠ることが大好きだった。
それが、まさか眠れない!ことに悩むことになるなんて!?
自分が不眠症になるなんて思ってもいなかった。

眠れないことで頭が支配されていませんか?

まず、大事なのが
1. 眠れなくても焦らないで!

『早く寝なきゃ』、『今日は眠れるかな…』、『どうしよう、眠れない!』と考えれば考えるほど、かえって脳が興奮してしまう。

実は、眠れないときに一番大切なのは、眠れない自分を受け入れること。
「今日も眠れなくてもいいや!」と。意外にも、そんな気持ちを持った途端に眠りを引き寄せてくれることがあるから試してみて!

あと、私が不眠症の時に学んだ言葉の中ですごく楽になった言葉があります。それは・・・

仮に脳が眠れていなくても、一晩横になっているだけで、身体の機能は50パーセント以上回復する!

ということ。

だから、眠れないときは朝までただ横になるだけでいい!んです。
そう思うと、ちょっと気が楽になりませんか!?

『寝ないといけない』と眠れないことにとらわれすぎているんだと思う。
この言葉に救われて、私は気づいたら、すっと眠れるようになっていったんです。


2. 就寝前のルーティンを作ろう!

毎晩同じようなルーティンを作ると、「あ、そろそろ寝る時間だな」と身体と頭が自然に感じるようになるんです。
例えば、寝る前に温かいお茶を飲む、軽くストレッチをする、ゆったりした音楽を聴く、日記を書く、読書をするなど、自分なりにリラックスできることを取り入れて。


3. スマホやテレビはちょっとお休み!

お布団に入ってからのスマホチェック、ついやっちゃいますよね。でも、ブルーライトが脳を目覚めさせてしまう。寝る1時間前には、スマホやテレビをお休みするのが大切。
その時間を、ゆったりした音楽を聴いたり、瞑想したりする時間に変えてみるといいですよ。


4. 日中の活動が鍵!

日中に体を少しでも動かすと、夜に心地よい疲れが入眠を促してくれる。ちょっとの散歩や軽い運動、自然の中でのんびりするのも効果的。
セロトニン不足の人が不眠症なりやすいので、朝日を浴びることで体内時計が整い、夜の眠りが深くなるんです。


5.それでもダメなときは、眠剤の力を借りよう!

何を試しても数週間以上、変わらず眠れないときは、無理せず眠剤の力を借りるのがいいと経験上思います。


最後に、伝えたいことがあります。
それは、「眠れない夜も、あなたの一部、長い人生そんなときもある」ということ。自分を責めたり、否定したりしないでくださいね。その夜があってこそ、未来のあなたがより輝くのかもしれません。

少しずつ、一歩ずつ、自分のペースで進んでいきましょ!
応援しています! 🌙


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『脱』気にしすぎママ
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