「量より質」を履き違えると大火傷!〜父ちゃん家庭教師⑩〜
「量より質」って最近よく耳にする。父ちゃん家庭教師シリーズでも、それに近いことを書いてきた。でも「量より質」を履き違えると大火傷をするって話。
この記事を音声化しました ↓
ベットで横になりながら、、、
今日も愉しかった。
そろそろ寝ようかと思ったけど、
どうしても今日中に書きたい内容だったので、
ベットで横になりながら、これを打ち込んでいる。
これまで父ちゃん家庭教師では、「一途方式」のような
効率を上げる方法を書いてきた。
昨日のブログ(題名をクリックください) ↓
短い時間で今より高得点!入試の勉強法は「一途方式」だ〜父ちゃん家庭教師⑨〜
「一途方式」のために、教材(相棒)が必要になる。
相棒の選び方も書いてきた。
効率を上げるというのは「質を上げる」こととほぼ同じ。
「量より質」という二アンスのことが父ちゃん家庭教師シリーズでは
多く書かれている。
では「質」がよければ、量はいらないのか?
それは
「大間違い」である。
その道の一流になりたければ、
「質の高い量」をこなさなければならない。
でも待てよ。
常に質の高いものを求めていくのは分かるが、
常に「量」が膨大に必要だろうか?
それは目指す目標によって変わる。
我が長男の中間目標は「プロサッカー選手」である。
その目標に合わせた高校生活を選択しようとしている。
そしてその目標に合わせた生活スタイルを
今、確立している。
それに伴って「父ちゃん家庭教師」が誕生した。
高校受験よりプロサッカー選手への道の方に
ウェイトがかかるのは当然である。
おそらく今の長男の偏差値は50に届くか届かないかってところ。
狙っている高校は偏差値で言うと「54」とデータがある。
高校入試で80%の正答で合格できる。
その正答率を得られる勉強の量で十分である。
大学は今のところ視野に入れていない。
高校に入れば、「語学」に力を入れる感じなる。
それ以外はそこそこでいい。
これも長男の夢のための選択である。
もし、東大を目指すなら、
かなりの勉強の量が必要なのは誰でもわかるだろう。
だから
目標がどこなのかで量は変わる(質を上げることは常に行う)。
我が長男の場合は、サッカーの方の量の方が必要になる。
勉強よりもサッカーの方が一流さが求められる
からである。
だから
自分の目標をどこに置いているかで変わってくる
よね。
その道の一流になりたければ、当然
「質の高い量」の練習が膨大に必要になってくる。
だから「量より質」を履き違えると火傷する。
この内容を元一流プロ野球選手の里崎氏(ロッテ)が
楽しく納得の話をしている。
ぜひこちらもみてみて。
より理解が深まると思うよ。
PS
父ちゃん家庭教師の勉強の目標は偏差値「54」。
この目標の「量」ということをご理解ください。
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