あらゆる力を使って上昇する!〜遠慮するって損!〜
人は自分が思っているより、迷惑と思うより頼られることに喜びを感じる。自分の力だけでなく、あらゆる力を使って上昇するっていう話。
この記事を音声化したものです。内容を少々膨らませて収録しております ↓
東京の狭いビジネスホテルで書いたブログ、、、
僕ね、狭いところ好きなの。
なんだか落ち着く。
僕の長男も朝のトイレは
20分くらい入っている。
おかげで家族はみんな迷惑しているんだけど、
長男にとっては大事な時間なんだろうと思う。
見てないけど、おそらくボーっと
しているよ。
チコちゃんに叱られるね、
「ぼーっと生きてんじゃねー」
ってね。
でもきっと、落ち着くんだろうね。
何だか分かる気がするよ。
さて、東京の狭いビジネスホテルっていっても
場所は西麻布。
なんかおしゃれな感じだよね、西麻布って聞くと。
好きなところにも行きやすい場所だったから
良かったよ。
最高だった。
ところで、東京では様々な出会いがあった。
僕の大学の親友が霞が関で働いている。
ある議員さんについている秘書をしてるんだ。
めちゃくちゃイイヤツ、おバカちゃんだけどね。
波長が合うから、大学4年間
大切な仲間だった。
たまたま国会議事堂の横を通ったから
今、仕事しているかなって思ったけど、
迷惑かもしれないからやめとこうかなって思っていた。
その時ね、あの我喜屋監督の出来事を思い出した。
またあのチョイと口の悪い知人の
「なんで電話しないの?バッカじゃないの?」
って声が聞こえた気がした。
そうだそうだ、忘れてた。
安全地帯から飛び出そうって。
こんなチャンス滅多にないって。
「おーkちゃん、久しぶり。今仕事?」
『あ、そうですよ。』
※仕事モードなのか終始敬語で話すkちゃん。
「議員会館にいるの?」
『いますよ。参議院会館』
「今さ、国会議事堂の横歩いているんだけど、行ってイイ?」
『おーイイですよ』
※やっぱ、kちゃんとの敬語での会話はなんだか鳥肌立つ 笑
参議院会館の前で待ち合わせ。
そして久しぶりの再会。
なんと国会議事堂の中を案内してもらった。
いろいろな話をしながら、、、
会話の内容は大学時代と同じようなバカな話と
仕事をして20年経って成長したことを感じる話。
テレビで見たあの会議場を体感した時、
日本の進むべ道を議論している場にいることに感動した。
こんな厳しい場で働いているkちゃんをちょっと尊敬した。
ちょっとね、ちょっと。
大学時代の彼の印象が強くてね。
お互いそれぞれの場で踏ん張っているのは分かったよ。
なかなか見られない場所を予約なしの
5分前連絡で見れるなんて、kちゃんがいないとできないことだ。
いろいろな力を借りてでも自分を高い位置へ上げる。
すごい馬力のあるジェットエンジンをつむ旅客機だって、離陸する時、羽を上下にパタパタさせる。自分の持っているジェットエンジンの力だけでなく、風の力も借りて、宙に浮き上がるだよ。
僕は今、一旦着陸した。
燃料補給のためね。
そして、もう一度離陸する時はどんな力を借りてでも
必ず飛び上がる。
だからね、遠慮したらダメなんだ。
飛び上がって、高度1万メートルまで上昇したら、
今度は他の人に力を貸せる人になりたい。
PS
僕って、相手のことを考え「過ぎて」遠慮することが多々ある。
※こう書くとめちゃくちゃ気を遣える人みたいだけど、そんなこともない。あくまで僕の基準で考え「過ぎて」ってこと。
でもね、その相手は頼られるって
めちゃくちゃ嬉しいよね。
kちゃんも嬉しかったと思うよ。
一緒にガンガン行こうぜ〜
「学力の経済学」p43から44見てみて
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