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憲法改正賛成派にこそ読んでほしい!~緊急事態条項について考えてみた

緊急事態条項!
憲法改正でも左派と右派が激突しやすいテーマです。

5月3日は憲法記念日です。

せっかくなので緊急事態条項を考えてみたいと思います。

緊急事態条項の議論は入り乱れていて、素人しろうとにはわかりにくいです。

そしてまだ具体案が国民に提示されてません。

だから緊急事態条項はほんとうにわかりにくい。

緊急事態条項をむりやり分かりやすくしてみましょう。

緊急事態条項緊急の時、総理大臣に大きな権限を認める

ざっくり言えば、こんな感じ。
具体案が出てないのでこんなおおざっぱな感じにしか言えません。

戦前、大日本帝国憲法には「非常大権」という規定がありました。
言葉としては「緊急事態条項」よりも「非常大権」の方が分かりやすいかもしれません。

戦前の非常大権は天皇の権限でした。
だから「非常大権」のイメージが悪いなら、非常「時」大権でも良いです。

非常時、総理大臣に大きな権限を認める」と言った方が分かりやすいかもしれませんね。

非常時とはなにか?(=緊急事態とはなにか?)

東日本大震災や新型コロナウィルスなどが当てはまりそうです。
でも具体的にはわかりません。

大きな権限とは何か?
どのような条件で大きな権限が総理に与えられるのか?

これらもまだわかりません。

緊急事態条項についてはまだ「ざっくりとした話」しかできません
具体案が国民に示されてないからです。

なので「もし国民に緊急事態条項の具体案が提示されたら」という話をしていきます。

「衆議院・参議院の2/3以上の賛成」で憲法改正案が通過。
次は国民投票です。

国民民主党の玉木代表が憲法改正・緊急事態条項についてYouTube動画をupしています。

野党でも緊急事態条項がタブーではなくなってきています

岸田総理も(どこまで本気なのかは謎ですが)憲法改正に前向きです。

という事は国会で緊急事態条項についての憲法改正案が通過
国民投票になる可能性が出てきました。

なので憲法改正について、特に緊急事態条項について前もって考えておくこと大きな意味があると思います。

今回のnote記事国民投票になった時に「私は賛成するか?反対するか?」について考えてみます。

特に「憲法改正に賛成のみなさん」に読んでもらいたい内容です。

政治的にセンシティブな話題なので有料記事にさせていただきます。
ご了承ください。

・緊急事態条項を考えるとき、一択

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