子の部活は親が決める@hss型hsp、解離性障害、アダチルの私の体験
親との関係⑧
中学の部活を決めるとき
わたしは
母親に相談した
今思えば
もうこの時点で
自分の気持ちや考えを優先して
物事を自由に決めることを
放棄していたと
苦虫を噛み潰す想いがまだ起きる
では
相談してどうなったか
何を提案しても
「バレーはお尻がデカくなるからダメ」
「バスケは指が太くなるからダメ」
と何を言っても
何かしら否定された
これは
大袈裟でもなんでもなく
親の
子への
過剰な
支配
コントロール
で
こういう事が積み重なると
子供の中の
「自己決定権」
の感覚は
全く育たない
いつまで経っても
親に決めて貰わないと
自分で何も決められない大人
に育つ危険だけが膨らむ
更には
こんな小さなことでも
この有様なのだから
同時進行てきに
「親に逆らえない」
「自分のしたいことはしてはいけない」
「自分はしたいことは望んではいけない」
と
望むことすら放棄し
自分が何をしたいのか
何を望んでるのか
わからない子に育つ
もちろんそんなこと
親自身も
子供自身も
自覚ないことが多いだろう
ちなみに
部活はというと
最終的にわたしは
「器械体操部」
に入部した
恐らく
「器械体操」という
当時あまり一般的ではない
スポーツについて
母親側に反対する知識が無かったため
否定されなかったのだろう
ここまでくると
笑い話だ