自分を一番先に満たすことの大切さ|シャンパンタワーの法則
ちょっと前に書いた記事に「まず与える人になれ」なんてことを書いていますが、実は私はまず自分を一番先に満たすことを大切にしています。
ここでも極論を考え出すと「自分勝手」「自己中」と、あまりポジティブではない表現が出て来てキリがないので、その辺はグレーで(笑)
私は完全体の神様ではありませんので、
矛盾上等!!!
矛盾=「悪」である……
という「ねばならない」も手放していきたいと思っています。
こちらの「ねばならない」の手放しの記事には、過去最高のとても多くの方からコメントをいただきました。
みんなそれぞれ抱えているものがあるんだな。
それをもがきながら手放してきたり、まだ今はその途中だったり。
でも、この「手放し」ができると、やっぱり生きるのがラクになる。
それだけは間違いではない、自分が進んでいる方向は間違っていない。と、みなさんのおかげで感じることができました。
ありがとうございました。
私が「ねばならない」を手放すために大切にしていることは、冒頭に書いた、まずは自分自身を満たす、自分を一番大切にするということです。
自分が自分を許していないのに、自分に許可を出せていないのに、他の誰かを認めたり許すということは、とても難しいことですからね。
≪シャンパンタワーの法則≫を、ご存知ですか?
シャンパンタワーの最上段は【自分自身】
2段目が【配偶者や家族(身近な人達)】
3段目が【友人や同僚など】
4段目が【取引先やお客様】
このシャンパンタワーをイメージして下さい。
そして、最上段から注がれるシャンパンは「愛情」「豊かさ」を表しています。
このタワーのグラス全てにシャンパンを注ぐには、まずは一番上の【自分自身】が十分に満たされる必要がある。
【自分自身】に愛情や豊かさが満ち足りてこそ、2段目以降にも愛情、豊かさがあふれ出す。
まず自分を満たしてこそ……
他の誰かになにかしてあげたいという気持もあふれ出す。
これが、シャンパンタワーの本来の姿であると言えると思います。
自分のグラスがカツカツ・カラカラなのに、その下にあるグラスにシャンパンを満たすことは難しいですよね。
無理をして、2段目以降に優先的にシャンパンを注ぐこともできるかもしれませんが、それは何かやっぱり違和感を感じます。
「まず与える人になれ」
「人に与える」というと、お金やモノを最初に想像してしまいがちですが、人に与えられるのはお金やモノだけではありません。
何かをお手伝いするといった労働力や、傷ついた友人にかける優しい言葉だったり、人には常に笑顔で接すると心掛けることも「人に与える」ということだと思っています。
自分には何もないと思っている人にも、その存在だけで喜んでくれる人がいる。
この世の中に「人に与えられるモノが何もない」という人はいませんので、自分を満たすことを最優先で考えつつ、今の自分が無理せずに人のためにできることを、積極的に「出す」ということが大切だと私は考えています。
豊かな心を寄付する人になりたい
これは累計納税額日本一である斎藤一人さんの愛弟子 高津りえさんの本にあった言葉です。
もう一度書きます。
豊かな心を寄付する人になりたい
なんですか!!!
この……素敵すぎる言葉は!!!!
完全に一目ぼれですよ😍
この、あまりにも素晴らしい言葉について、これ以上私の稚拙な表現力では何も語ることができません。
この本を読んだのはだいぶ前のことですが、この言葉に出会ってから、私がずっと大切にしてる言葉です。
「まず与える人になれ」
これは、自分自身をまず最優先に考えていても、同時進行可能だと思っています。
何も「自分が持っていないもの」を無理して出す必要はないんです。
自分がすでに持っているものから、無理のない範囲で「先に出す」ということを心掛けていれば、
「出したものが受け取るもの」
これは宇宙の法則ですので、時間差はあっても必ず私たちのところに帰ってくると、私は信じています。
超簡単にまとめると、
✔自分を最優先に考えていい
✔それと同時に、自分が出せるモノを積極的に出せればなお良し♪
ということです♡
あ、なにか矛盾してますかね?
矛盾上等!!!
私はこの自分ルールで、これからの人生。
歩いていきたいと思っています。
💛
最後に……
私の「ねばならない」の手放し記事を読んで、ご自身の「手放し」について考え、noteに書いてくださった方がお二人います。
とても嬉しかったので、ご紹介させていただきます。
1人目はカリースさん。
≪「イライラ」は「~ねばならない」を手放すカギかも?≫
私の真面目な文章とは違い、「手放しの大切さ」を読んでて楽しくなる言葉で綴ってくれたのがカリースさんです。
✔こういうマイルールには「こんな自分じゃダメだ」という自己否定が隠れているんだってさ!
✔イライラすると生きづらさの原因である自己否定に気づくことができるんだって。
イライラから自分の「自己否定」に気づき、それを手放していくことで生きやすくなる。
とても大切なことを、超絶わかりやすく楽しく学べるnoteです。
『イライラさせてくれてありがとな。
自己啓発本!
おかげで勉強になったよ!』
この締めに感動です😍
お二人目は、Norikoさんです。
≪捨てた事で、得たもののデカさに惚れ惚れする。≫
このタイトルを見ただけで、とってもワクワクしました♪
Norikoさんが捨てた「ねばならない」は、
『笑っていなきゃならない私』
『幸せでいなければならない私』
でした。
嘘の私で自分を信じてくれる人を欺くのはよくない。と「ねばならない」を手放したNorikoさん。
私が注目したNorikoさんの言葉は……
これらを捨てる(手放す)のは
想像より
アッサリと肩透かしを喰らうかの様に
簡単でした。
「ねばならない」を手放すことは、とても難しいことではあるのですが、実際にやってみると「なんでもっと早く手放さなかったんだろう?」と思うことは、多くの人が経験しているかもしれません。
いま、何か具体的に手放したいと思っていることがある方におススメのnoteです。
今の私の方が、絶対イイぜ✨✨
惚れ惚れするくらい
サッパリとしてる✨✨
なんてステキ😍
カリースさん、Norikoさん。
とってもとっても嬉しかったです。ありがとうございました。
誰かの具体的な「手放し」を読むことで、あなたの中にある「ねばならない」について考えるキッカケが得られるかもしれません。
手放しについて記事を投稿していただき、
ハッシュタグ #ねばならないの手放し
を、付けていただいた記事を、私は積極的に読みに行きたいと思います。
そして、今後私の記事の一番下に、
手放しnote🙌
として、ご紹介させていただきたいなと思いました。
これは企画ではありませんので、勝手に終了するかもしれないし、見逃しがあったり、必ずご紹介できるお約束はできません。
お二人の投稿があまりにも嬉しかったので、ちょっと気まぐれで考えてみました♪
もしよかったら、あなたの「手放し」の話も聞かせてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「お金と楽しく向き合うこと」をテーマにブログを書いています。
よかったらブログにも遊びにきてくださいね♪
≪あなたがお金を見る目はギラギラしてますか?それともキラキラしてますか?≫
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