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やりながら覚えていけばいいんだよ

タイトル「やりながら覚えていけばいいんだよ」は、ゲーム中の息子が発した言葉。

2年ほど前に子供達にせがまれ、ゲーム「マインクラフト」の操作をしてみたことがありました。

私は元祖ファミコン世代です。

ファミコン時代のマリオの場合「前・後ろ・ジャンプ・屈む」くらいの操作だったものが、現代のゲームでは360度自由に動くことができ、さらに「動作」と「視点」は別操作が必要。

なんて難しい😱


とても高度な操作が必要にも関わらず、今のゲームには「説明書」が付いていない。

それなのに、子供たちはいとも簡単に新しいゲームを次々に攻略していく。

「どうして説明書もないのに、こんな難しい動きをすぐに覚えられるのか?」

そんな質問を投げかけたところ、

「やりながら覚えていけばいいんだよ」

当然のように息子から返ってきたのが、タイトルのこの言葉でした。


私の好きな名言のひとつに

武器は走りながら拾え

という言葉があります。

大学中退、英語力ゼロ、海外旅行の経験なし!

持っていたのは「行動力」のみ。

カバン一つで渡米し、NYに新聞社を作られた高橋克明さんの著書『武器は走りながら拾え!』


「同じこと言ってるわぁ」「ここに実践してる人がいる!」と、当時息子のその言葉にとても感動した私でした。

動き方も視点の動かし方も、何も事前知識のないままゲームに突入。

「このボタンを押せばこう動くんだな…」

時には敵に襲われながらも、ひとつひとつ確認しながら練習してうまくなっていく。

まず説明書を丁寧に読み込み、しっかりと知識をつけ準備してから始めるのではなく、やりながら覚えていく。

トライ&エラーを繰り返す。

それを当たり前のようにやっている子供たちに、私はとても大切なことを教わった気がしました。


現在私は、未経験の新しいことに取り組んでいます。

それは完全に私の苦手分野であり、また、自分1人のことではないためプレッシャーも大きかった。

「やるか…やらないか…ちゃんと最後までやり遂げられるのか…怖い」

でも、やってみてやれないことはなさそうだ。(なさそうな気がする💦)

それをやると決断するとき、息子のこの言葉を思い出し、とても勇気をもらったのでした。


何か新しいことを始める時、多くの人が不安を感じると思います。

やらないための言い訳は、探さなくてもどんどん出てくる。

でもそれは「ホメオスタシス」という生命維持のために人の脳に備わった機能が原因。

「いまここでちゃんと生きてるんだから、わざわざ危険を冒して新しいことしなくていいよ。このままでいいじゃん♬」

生命維持を最重要視する脳が、変化を恐れるのは仕方のないことですよね。


「ホメオスタシス」の存在を知っておくだけで、

「あ~、今不安になっているのは、ホメオスタシスが正常に機能してる証拠ね」って、少し心が軽くなる気がするのです(笑)

基本的に変化を恐れる脳ですが、でも「ちょっとずつの変化」なら受け入れてくれる機能も備わっているようなんです。(名前は忘れましたが)

変化や挑戦といっても、リスクの大きなものと少ないものがあります。


「転職にはリスクがあるけれど、転職活動にはリスクがないんやでぇ~」


リベ大両学長さんがよく言っている言葉です。

転職には様々なリスクが伴いますが、今の会社で働きながら転職活動をしたり、副業に挑戦したりしてみることにはリスクはほとんどありません。

こうしたリスクの伴わない小さな挑戦を繰り返していると、それが成功体験として自分のなかに蓄積されていくことを、今の私はとても強く感じています。

それはブログやnoteを始めることだったり、ウォーキングを始めたり、オンライン投資塾に入塾したりといった、リスクのほとんどない簡単な挑戦ばかり。

でもどれも最初は面倒だと感じたり、勇気が必要だったわけなんですよね(笑)

今回新しい挑戦に飛び込めたのは、まずとりあえずやってみること、小さな挑戦を何度も何度も繰り返してきた結果、やってみて後悔したことがほとんどないという経験ができていたからこそ、最初の一歩を踏み出すことができたんです。

いま取り組んでいる「新しい挑戦」については、そのうち書かせていただきます。


今の世の中には、大きなリスクが伴わない、それでいて大きなチャンスが広がるコトがゴロゴロ転がっています。

そのひとつが、多くの方が一度は目にしたことがあると思いますが「NFT(非代替性トークン)」というものです。

暗号資産(仮想通貨)のブロックチェーン技術を使い、一度世に出せば簡単にコピーされてしまう画像などのデジタルデータを「これが本物だよ!」と証明してくれるもの。

ちなみに暗号資産やブロックチェーンは、本当によくできた「ちゃんとしてる」代物であり、けして怪しいものではありません(中には詐欺コインと呼ばれるものもあり注意が必要ではありますが)


私の娘はイラストを描くことが大好きで、私はそんな娘の可能性を広げたいと前々からNFTアートに興味を持っていました。

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私自身ある仮想通貨にずっと投資もしていますし、ブロックチェーン技術を怪しいものとも思っていませんでしたが、それでもNFTはなんだか難しそうで、始めることにずっと二の足を踏んでいたのです。

そんな中でタイムラインで出会った結城熊雄さんのこのnote。

奥さまのNFTアートが2000円で売れたって!

「NFTへの挑戦は今だ!」

すぐに調べましたが、イラストをNFT化する際に必要な「ガス代」と呼ばれる手数料の無料キャンペーンはすでに終了。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

ちなみに結城熊雄さん(くまちゃん)は、ご自身の短編小説もNFTで売られています。


売れるかどうかわからないものにガス代がかかる=先行投資ですから、お金がかかるとなると、またここで挑戦への意欲がそがれます。

するとそこに今度は、takutakuタックさんのこちらの記事がタイムライン上に……。

なんと!!

HEXAは現在ガス代無料。

一度は諦めかけたNFTアート挑戦の道が再び♡

すぐさま行動に移し、娘は晴れてNFTアートデビューを果たしたのでした♪


タックさんは娘の活動を応援してくださり、娘のNFTアートを購入してくださいました。

さらに娘のNFTアートは、まったく知らない方にもひとつ買っていただくことができたのです。

そしてその方の購入理由にびっくり😆


「イイネがひとつもなく、作品がまだ誰にも買われていなかったから」


という、応援の気持ちで購入してくださったのです。

noteのサポート(投げ銭)のような感覚ですよね。


noteには、上でご紹介したくまちゃんと同じような短編小説を書かれたり、イラスト、写真などなど、才能を持ったたくさんの創作クリエイターさんがおられます。

中には「NFTアート」に、すでに興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

娘が出品したNFTマーケット「HEXA」は、twitterアカウントを持っていれば簡単に出品することが可能です。

実はある一人のnoterさんに、個人的に「HEXA」のことをおススメするメッセージを送りました。

「NFTなんて怪しいと思われるかな?変なことに誘ってると思われるかな?」

と少し不安でしたが、その方は元々NFTアートに興味を持たれており、でも手数料がかかるから踏み出せなかったと「とても欲しい情報だった!」と喜んでくれたのです。


他のnoterさんにも、この情報を喜んでくれる人がいるかもしれないと思い、今日の記事を書いてみました。

もしもNFTアートに興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひガス代無料の「HEXA」で挑戦してみてくださいね♪

Twitterと紐づけることで面倒なアカウント登録も必要なく、とっても簡単に出品することが可能でした。

現在、娘のNFTデビューを後押ししてくださったタックさんが「子供の作品限定 買取キャンペーン」を実施中です。

私の娘のように「絵を描くこと」が大好きなお子さんがみえましたら、ぜひ応募してみてください。

小学生の子どもが、自分の力で、自分の特技でお金を得ることのできる経験。

とても貴重な経験であり、すごい時代になったもんだと感動するとともに、なんでもまずやってみることの大切さを、改めて感じた出来事でした。


こうした新しいことに挑戦できること。

この記事に書いた通り、タイムライン上で出会うひとつひとつのnoteに、私はいつも刺激をいただいています。

始める前はいろいろ不安になったり動けなかったりするけれど、


不安はホメオスタシスがしっかり機能している証拠!

やりながら覚えていけばいいんだよ


これを常に念頭において小さな挑戦を続けていると、リスクのない挑戦ならどんどん簡単に動けるようになってきた!

そして行動すればするほど、日々生きることにワクワクしてくるから不思議です♬



最後までお読みいただき、ありがとうございました。




こっぷありがとう

(粘土作品&写真提供💛糸、ラムネ好き成りさん)


#子どもに教えられたこと

いただいたサポートは、夢の実現のために使わせていただきます 私の夢は 日本全国の学校・図書館に、漫画『宇宙兄弟』を寄贈すること https://note.com/arigatou_happy/n/n4b0d2854718c 一歩一歩かぺる(頑張る)しかない!(2023.3.21)