本来のわたしで。
いまの自分に必要なことばを目にすると、それに引き込まれる。
自分にとって必要なことばと出会えた瞬間は、さらっと流すことができない。
立ち止まって、自分の中に落とし込んで、読み返す。忘れないように。
先日、本屋さんに立ち寄った際に、目立つように積まれていた本のタイトルが気になり、思わず手に取る。
自然療法士である鈴木七重さんの著書「私を整える」
パラパラとめくったときに、この言葉と出会いました。
このシンプルな一文に惹かれたのです。
でも、これって簡単なようでむずかしいこと。
そして、わたしの課題そのもの。
子供の頃は、心身ともに本来のわたしだったはずなのに、社会の波に揉まれ過ぎると、いつのまにかわからなってしまう。
人生の迷子のよう。
わたしだけでしょうか…?(汗)
前職を体調不良で退職したこともあり、「心身ともに本来のわたしでいられる」ことは、なによりも大切なこと。
組織の中にいた頃はずっと、「仕事ができる人になりたい」、「評価されたい」そんな一心で自分なりにがんばっていた。
外側の基準が自分の幸せだと勘違いしていた。
退職せざるを得ない状況になって、気づいたのです。
いつも一緒にいるのも、1番の理解者になれるのも自分だけ。
身体と心の声に耳を澄ますことが大事なんだと。
情報が溢れ、目まぐるしく変わっていく社会にいると、外側に意識がいってしまう。
だからこそ、内側の感覚を大切にしたい。
その内なる感覚に耳を澄ませてこなかった分、これからは意識的に耳を傾けたい。
繊細なわたしのままで、自分らしく働く。
どんな状況でも、本来のわたしらしく、無理をしない。
そんな働き方をいま、模索しています。
果たして辿り着けるのだろうか‥?
探す旅は、まだまだ続く。
この本を読んでいると、ハーブやアロマがたくさん出てくるので、とってもハーブティーが飲みたくなります。
身体が欲しているかな?と思って、ホーリーバジルティーを淹れているところ。
こうやって少しずつ、自分の内側を満たしていきたいな。
noteを書く原動力になり大変うれしいです☺️