親子でプレバト!!40
母が創作。息子が添削。
親子で俳句教室の第四十弾。
明日は立春。
冬の句の締めくくりの今回。私の句が、
行列の先ふんわりと冬苺
息子 「才能アリには届かないけど、可能性のある凡人。[行列の先]が凡人たる全て。」
私 『ケーキなんだけどね。』
息子 「ケーキなの??」
『ショーウィンドウに苺のショートケーキが並んでるの。』
「ケーキなんてどこにもかいてないじゃない。いや、一瞬考えたよ。ふんわりってそういうことかなと。苺にふんわりという擬態語が自分の中に合わなくて。そこで納得できなかった。」
『ケーキだから。』
「じゃあ、ケーキと書いてください。」
『ああ、そうなの?』
「なんとなくケーキのことかなとは思うけど、もしケーキのことだとしたら、ド凡人に格下げです。」
『……(またかいな(・・;))』
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