時間の使い方
3月のとある日曜日。
午前中は、掃除をしたり、noteを書いたり。昼食をとったら、どうしても緑の中へ行きたくなった。もうひと仕事と思ったが、
『そうだ、メールの返信を公園でやろう!』
まず神社へ参拝。
そして、ベンチを探して座りました。『あー、気持ちがいい♡』
家でやるも同じなら木々の中で。日の温もりや風も感じられる。気分がいい。
熱中していると、視線と声を浴びました。
『いいなあ。私もあんな風に時間を過ごせたらなあ。』
わたくし、永遠に暇な人に見えたようです(笑)。
『わかります。』私も同類の人間だったので。今もまだ脱しきれず、自分時間優先できない所ありますから。私も発展途上人(笑)。
その方には、
『私が昨日4時半に起きて、戦隊モノのイエロー国のイエロー国民に扮して、鹿鳴館の舞踏会のようなドレス着て、髪の毛巻いてもらって、顔に血のり付けられて撮影して来たなんて、夢にも思わないんだろうな…』
(『まあ、そりゃそうだね。そんな変わった人、あんた以外なかなかいるもんじゃないよ』←久々に“ちびまる子ちゃん”登場)
私を見て羨ましがったそのご婦人は同年代くらい。ご夫婦揃って、犬の散歩をしていらっしゃいました。
『貴女もきっとできますよ。やるかやらないかだけです。』
勿論、子育て真っ只中の人など難しいと思います。私も3人の子どもを育てました。子どもの数だけ用事はあります(笑)。それを経た今です。
暇になったら…という発想の方に、たぶん永遠にその時は来ない。
生きている限り、食事をする・掃除をする・家族のことはある…。責めているとか馬鹿にしているとかではなく、自分の分身を見ているようでしたから、逆にちょっと嬉しかったんですよね。
『ああ、私も少し成長した』と。
暇なわけではないけれど、一旦傍に置いて自分時間を作る。心にも体にも良くて、面白いことも起きる。こんなnoteも書けちゃったりして(笑)。
「神時間術」著者の樺沢紫苑さんは、誰よりも働き誰よりも遊んでいらっしゃいます。リセットして自分時間を作ることの上手い人に、人を羨む発想はないでしょう。思うより先に行動しているはずなので。
イエロー国のイエロー国民は、その日は暇人として、他人様から羨ましく思われたのでありました(笑)。
季節の移ろいは早いですね。
皆さま、今日も良い一日をお過ごしくださいませ(*^▽^*)
スキ御礼🙏