「松本盆地のぼんちゃん」
これは毎週土曜日に連載している4コマ漫画のタイトルである。
ペンネームは「帆高あい(ほたか•あい)」。
ウサギのぼんちゃんが平安時代からタイムスリップし、平(たいら)さん家の娘「安(あん)」に拾われ、令和の松本を一緒に暮らしていく、というストーリー。
「4コマ漫画みたいなの、描ける?」
1月に原案を作成し、2月の役員会議で採用OKをもらう。
3月に業務委託契約を締結し、4月6日土曜日、地域新聞「市民タイムス」での連載が始まった。
そもそも習っていたわけではなく、あくまで独学だったため、最初は吹き出しの書き方(順番)さえ上手く出来なかった。
読み手に伝わる書き方をしなければ、ただの「絵(イラスト)」である。
一方で、長野県松本平に根を下ろす地域新聞ならではの話題(ネタ)を取り入れ、方言や文化イベントなどを盛り込んだ漫画に仕上げることも大事な要素だった。
そんなこんなで、地道に描き進め、先週の土曜日で21作品目となった。
作品の作り方はアナログで、
①漫画専用画用紙に鉛筆で下書きし、ペン入れをしたら色鉛筆で塗る。
②原画をスキャンし、文字はパソコンで入力して出来上がり、という流れである。
ネタは、地域の代表的な祭り「松本ぼんぼん」や少年野球、サッカー、土用の丑の日、山賊焼などなど、その時期に合わせた内容を意識している。
9月で(連載を始めてから)半年になる。
ウサギのぼんちゃんが、読者の皆さんにとって日常の彩りや元気の源になれたら嬉しい。
ご縁と出会いに感謝😊
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共に明るい世界を築けていけたら幸せです。
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