TWIN BIRD
「毎日ご機嫌な自分でいられる こころがほぐれる塗り絵」より、
「TWIN BIRD」を塗りました。
今日は4週間に一度の雇用保険認定日。
日時指定となっており、今月も受付が9時〜だったため、早めに自宅を出発した。
車移動の場合、ハローワークまでの道のりが朝の出勤と重なり、渋滞に巻き込まれるため、空いている時間帯に移動し、会場近くのマクドナルドで過ごす、という流れを2月から実施していた。
ちなみに2月の認定日は、大雪(松本で27cmの積雪があった日)で、3月は雨、今日も強風が吹く曇り空だった。
たまたまなのだが、逆に記憶に残るというオチ。
そういえば、2月の時は「マクドナルドで働くのもありかな」と思っていた。
降ってきた雪を眺めつつ「春から働こう」と、自分なりに目標を掲げていた。
但し、フルタイムで正社員、というスタイルは望んでいなかった。
創作活動と家事と介護、諸々をこなしながら、合間に「働ける」場所。
希望先を見つけ採用頂けることになった3月。
そして4月に入り、今日は認定日。
コーヒーを飲みながら、マクドナルドで働こうと思っていた日々が、既に過去の出来事になっていることに気づいて、懐かしい。
あの頃は「どうしよう」と思っていた。
焦りはなかったが、毎日が自問自答だった。
ただ「社会とのつながり」や「関わり」という部分が、現状のままでは不足していた。
だが、ワークショップを始める、教室を開く、ということに対しては「経験値がない」ことが妨げとなっていた。
やってみなけりゃわからない。
そりゃ、その通りだ。
そうは言っても、何らかの経験を積みたい。
各々の置かれた立場や物の見方、考え方、生きてきた年月などで形成された「社会との関わり方」は皆異なり、自由な発想があるのではないか。
自分は「こういう関わり方をしていきたい」という気持ちが行動となり、一人ひとりを動かすきっかけになっているのではないか。
「絵を描くこと」が好きだからこそ、それを具現化していくために必要な取り組みをひとつひとつ着実にこなしていきたい。
ふと、そんなことに気づいた朝の出来事だった。
今日もありがとうございます。