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京都散歩39:弓と林檎

お立ち寄りいただきましてありがとうございます。

年明けから仕事の予定がまぁまぁ溜まっていて、noteに滞在する時間もあまり取れないまま気が付けば2週間経っています。
怖い怖い。。
1日の時間管理難しいですね。。

本日1月17日(18?)で良いも悪いもある程度喫緊のタスクは落ち着いてきたので、やっと平常運転に入ります。

年始と3連休で書きたいこともまだあったのですが、今回のお散歩で終わりにして後はお蔵入りにします(;^_^A


【2025年1月3日】

お休みは光の速さで過ぎていく。。
以前投稿したコロラドで食事を済ませ、次は三十三間堂に行きたいという奥様のリクエストで、祇園から向かいます。

八坂さんの混雑もあったので、花見小路から建仁寺を抜け、六波羅蜜寺の賑わいを横目に五条に出て東大路を八条に。

このコースは魅力的な場所が多いのですが、今回はひたすら目的地に。
たくさん歩きました。。

三十三間堂(蓮華王院)

正式には蓮華王院(れんげおういん)で、天台宗の古刹。鎌倉時代に再建された本堂は南北約120メートルの長大なお堂で国宝に指定されています。堂内の内陣にある柱間が33あることから「三十三間堂」と通称されています。また、境内には2021年に整備された池泉回遊式庭園や、桃山時代に建立された南大門、太閤塀は重要文化財に指定されています。

公式HP

初めてではないのですが、いつ訪れたかの記憶がないくらい久しぶり。

毎年1月15日に近い日曜日には「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」と「大的大会」が開かれます。

楊枝のお加持は、前の1月の行事で触れています。

今年も新成人の皆様が真剣に的を射抜く光景がテレビで紹介されていました。
弓道、やってみたいなと思うのですが難しそうです。

大的大会(おおまとたいかい)
江戸時代の「通し矢」にちなむ弓道大会で、全国から二千人が参加し、楊枝のお加持と同日に行なわれます。特に新成人の晴れ着姿での競技は、正月ならではの華やかさで、京都の風物詩のひとつです。無料公開される境内は、終日、賑わいをみせています。

公式HP

本堂
御本尊の千手観音坐像と千一体の千手観音立像が安置されています。
拝観受付の場所がとても綺麗になっていました。

やはり中は圧巻です。
国宝の千手観音坐像は圧倒的なオーラを放っています。

池泉回遊式の庭園
次はお庭を巡ります。
あまり人がいません。

太閤塀

南大門に接する木骨土造の築地塀は高さ5.2m桁行92m(二十九間)の堂々たる建造物です。「天正十六年八月大ふつ殿瓦」のヘラ書きがある瓦があり、軒平瓦には「太閤桐」の文様が用いられていることから『太閤塀』と呼ばれ、南大門とともに豊臣家ゆかりの桃山気風に溢れたものです。

公式HP

やっぱり広いです。

参拝も済ませて、お茶したいという奥様のリクエストでお隣のハイアットリージェンシー京都に。
このホテル、京都の中でも好きな場所です。

1Fの「カフェ 33」はいつもまあまあ混んでいるので、2Fのペストリーブティックに行きます。
ここだけは観光地ど真ん中ですが、割とすんなり入れたりします。。

寒かったので、珈琲とアップルパイをシェア。

薄めのアップルパイ。
厚みがあって、アイスクリームと一緒に食べるアップルパイも好きなのですが、サクサク薄生地も捨てがたい。

のんびりリラックスできた良いお休みでした。

美味しい

今回はこちらで終了です。
弓の歴史のある蓮華王院とアップルパイのお話でした。

それではまた。

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Arie
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