京都散歩32:西大路通を西院春日神社に向かう普通のお散歩
お立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今回の京都散歩は「地下鉄東西線 西大路御池駅」を出発して、西大路通り、春日通を経て五条通までお散歩します。
このルートは特に観光地があるわけではないので、観光客や外国人もまばらです。
【2024年11月8日】
午前中に会議と打ち合わせを1件終わらせた後、はらぺこなままのお散歩開始です。
西大路御池駅。用事がないとあまり降り立つ駅ではないのかもしれませんね。
私はこちらも仕事場なので頻繁に利用します。
京都市立西京高等学校があります。
西京高校のグランドは斎宮邸があった場所です。
斎宮は、天皇に代わって伊勢神宮に仕えた未婚の内親王または女王のことで「いつきのみや」、または「大御神の御杖代」とも呼ばれます。
2000年に行われた発掘調査で、南北約40m、東西15mの池跡や建築物が検出され、平安時代中期の斎宮の居所の一つと判明しました。
源氏物語『賢木』では、六条御息所が光源氏との恋愛に疲れて、後の秋好中宮と伊勢に行くことを決意します。
後に冷泉帝の妃となった秋好中宮は斎宮女御と呼ばれました。
二人が心を通わせたのは『絵合』にある物語です。
西大路を南に向けて進みます。
チョコレート。
嵐電の西大路三条駅。
嵐山方面に行く駅は普通なのですが、四条大宮に向かう駅は、中央分離帯と一体化していて駅に見えない(笑)
一度ここで電車を待ったことありますが、駅の看板も電車の到着もわからないですしベンチもない。。
蛸薬師通まで進みます。
少し先に銭湯が。
写真を撮影したときに作業をしている方に「宣伝してね~」と言われました(;^_^A
少し横道に。
佐井通に。
恐竜いました(笑)
少し下がると西院春日神社に到着します。
西院春日神社
平安時代初期に、淳和天皇が建てた淳和院に奈良の春日大社より迎えた分霊をお祀りしたことがはじまり。
静かな境内ですが、ここも今までと同様に鳥居を潜ると空気が変わります。
摂社は写真撮影しない様にとありましたので控えます。
お隣にある願蛙にお水をかけれる様に柄杓の柄が長いです。
境内の社務所で野菜の無人販売があったり、訪れる方も皆さん近所の様で、地域で信仰されている場所だとわかります。
ありがとうございました。
参拝を終えて進むと四条通。
佐井通が、(春日通)になっているのは、こちらの神社があるからなのでしょうか。
少し東にずれて佐井東通に。
このあたりは、京都っぽくないというかどこにでもある飲み屋街の感じで割と好き。
「ひるめし」にします。
ほろ酔いで西大路通に戻って五条まで。
このあとイオンの前にある「アプライド京都店」でノートPC用の外付けモニターを購入しました。
23.8インチで解像度もそこそこで1万ちょっとはお買い得♪
今のノートPCもこちらで格安で購入しましたが、おそらく京都市内でその手のものを購入するなら、ここが一番安くて安心かも。
このあたりにとても美味しいラーメンあります。
詳しくは過去記事で♪
さて、モニター担いでバスで帰ります。
(帰り大変でした。。)
それではまた。