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つよさと、やさしさ。
つよさってのは生きていく上で確かに必要だ。
どんな風が吹いていようと、変わらずにやるべきことをやるつよさ。
自分を信じるつよさ。
精神論は好きではないけれど、たしかに必要だと思う。
人間だって自然界の生き物だから。
でも強気強気強気だけでもなんか違うと思う。
存在価値ということばで、人を切り捨てるのはすごく簡単だ。
あいつには価値がある、価値がない。
二元論だからすごく分かりやすい。
人は支え合いながら生きている。
つよさも、自分一人の力なんて知れてる。
ほんとうのつよさは信頼の中にしか生まれない。
ひとりだけで生きていくことなどできない。
頼っていい。
迷惑も思いっきりかけよう。
一人で背追い込まなくてもいい。
これがやさしさなんだと思う。
つよさとやさしさは全く別のことを言っているわけではない。
一見正反対に見えることも、文脈を繋げていくと、実は表裏一体。
互いが互いを支え合っているとも言える。
今日もアレな東大生に来てくれてありがとう。
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