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感謝されることにお金が回る社会。
人はなりたい自分になる。
昨日、はたらくことについて僕なりの考えを書いてみた。
人からよろこばれる仕事をしたいと僕は書いた。
でもはたらくことをこれだけの見方で捉えるのは全然しっくりこない。
働く上で大事なこと。
お金。
お金というとすぐにダーティだと過剰反応する人がいる。
でもよく考えて欲しい。
もちろん例外もあるけど、お金はどういうところで生まれているか。
お金というのはもともとは、感謝なんだと思う。
やってくれたことに対して、どれだけ感謝しているか。
それを数字で表したものがお金。
それ以上でもなく以下でもない。
でも今の時代、ほんとうにそうかな?と思っている。
安心安全な電気を供給してくれている人、道路整備をしてくれている人、さまざまな事情で24時間営業をするコンビニやドンキみたいなお店で夜通しはたらいている人。
こういう人たちは今や外国人の人が多い。
そして彼らはすごく安い給料ではたらいている。
社会にすごく必要とされ、感謝されているのに、なぜこういうお仕事に対してちゃんとお金が出ないんだろう。
丸の内のオフィス街でただ新聞を眺めて、適当に一日を過ごした人よりお金がもらえないのか。
僕はやっぱり違和感がある。
社会の仕組みという変えるのがすごく難しい問題なのは分かっている。
でも僕は、感謝されることにお金が回る社会を目指したい。
そんなことを想像したりして。
今日もアレな東大生に来てくれてありがとう。