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かけられる期待と、誹謗中傷と。
期待は時に重い。
ぼくたちは常に愛を求めて生きている。
人から必要とされ、生きる意味を見出せること。
生きていく上でこれはすごく大切で、大きく、尊い感情だ。
必要とされるということはつまるところ人からの期待だ。
若いうちは踊り芸者。
呼ばれてはヒラヒラと踊る。
必要とされることは自慢にもなる。悪い気はしない。
一方でそれが重く感じられる時もある。
自分が弱っている時や自分の実力より明らかに大きな期待をかけられる時、人はそれを重く感じる。
期待の裏返しから時に人に当たってしまうことは誰しもある。
制御できない不安。
誹謗中傷も僕はそうなんじゃないかと思ったりする。
いずれにしても人はなんらかの期待と生きている。
わかりやすいかわかりにくいかの違いはあれど、人は必ず誰かからの期待を背負っている。
僕はそう信じている。
その期待とどう付き合うか。
逃げるのも、反発するのも、ただ受け流すのも。それぞれにそれぞれのやり方がある。
楽観せず、悲観もせず、生きていくことの実感を噛みしめたいと思う。
今日もアレな東大生に来てくれてありがとう。
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