がきんちょから学ぶのさ。

子供の無垢さに触れる。

僕は子供たちが大好きだ。

子供に会うと自分が忘れていた感情、空気、情熱を取り戻すことができる。

彼らは純粋だ。

だから何にでも染まる。

可能性は無限大だ。

なんだってできる。

どうも大人になると、過去の経験則でできるできないを決めつけすぎる。

水槽に金魚を入れて、しばらくしてから透明の柵を設ける。

すると金魚はさっきまで通れたのに柵の影響で通れなくなっていることに気づく。

しばらく向こう側に行こうとチャレンジするが、のちにトライしなくなる。

そのあとそっと柵を外しても金魚はずっと柵の内側で泳ぎ続けたという。

今度は向こうまでいけるのに。

おんなじことが人間の能力にも言える。

大人はどんどん決めつけるようになる。

そのことに自覚的でありたい。

子供たちの無垢さ。

僕はすごく好きだし、大切にしたい。

今日もアレな東大生に来てくれてありがとう。

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