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aizulover
食事
僕はバカ舌かもしれない。
この表現が合っているかはわからないけど、何食べても美味しい。
そしてありがたいことに、美味しさを感じる価格帯も僕のお財布に優しく1000円未満のものが多くて、高くても1000円ちょっとだ。
この前テレビで世に出始めた芸人さんが高級料理を食べにいくVTRがあった。
社会に出始めたタイミングだからそういった料理とは無縁の人たちで居酒屋飯、いわゆる庶民的な食事をしていそうな人たち。
お笑い芸人さんはジェットコースターのような人生だからそういう料理には触れない人が多いとは思う。
番組の趣旨で食べたことない高級食材をアンケートで書いて揃ったものを食べにいく感じだった。
高級料理のよくわからない食べ物を説明なしにどう食べるのかを含めてMCが見守るもので誤解されるかもしれないけど、バカにしてみるわけではなく、バラエティナイズされているからもちろん面白い。
上海蟹、土瓶蒸し、トリュフ、僕も食べ方はわからなかった。
アートすぎる料理が並び立っていた。
上海蟹を手で解体した後に手を洗う水を飲んだり、土瓶蒸しはどこまで食べるものなのかあたふたしたり、トリュフを料理を隠すくらいかけてたり。
大人になるとああいうものに触れるのか。
触れないと恥じる機会があるんだろうな。
そう思った。
おそらくあの3品で1人あたり50000円ほどだったそうだ。
ああいう料理に興味を示さないといけないのかな。