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ヒッチハイク

人生で初のヒッチハイク 福岡から埼玉まで約1000km 約2日のかけて11台の車に乗せてもら得て無事帰ってこれた。 前からしてみたいなと思っていたけど、まさか本当にするとは思わなかった。 なんでヒッチハイクするの?っていろんな人に聞かれた。 その時は決まって「やらない理由がないから」って答えた。堀江貴文さんの本を読んでこの言葉がとても響いた。 たぶん周りの人にヒッチハイクすることをワクワクしながら話していたけどすごく緊張してた。 周りも応援する言葉をかける反面、表には出

    • 僕は2辛の普通盛

      最近食が細くなった。 食べたい量が食べられなくなった。 すぐ満腹になる。 大盛り無料が嬉しく無くなった。 一人前がちょうどいいか満腹になる。 テレビの大食いもいけるだろとか思ってたけど絶対に無理。 これがアラサーか? 三代欲求の食が弱くなると人間として弱くなったというか、生命力が下がった感覚がした。 そんな感覚を持ちながらこの前ランチを食べにお店に入った。 辛いものが食べたかったから純豆腐にした。 旨辛くらいが好きで、標準以上の辛さは得意ではない。 「豚キノコ純

      • 少し少しもう少し

        半年ほど前にプロポーズをした。 人生で一度しかない出来事。 あの日のことはどの瞬間も忘れることはない。 あの日のために小さなものを積み上げたことを忘れることはない。 人生で一番大きな決断をしたんだ。 優柔不断な人間が持つことのない絶対的な自信を持って決断したんだ。 僕の残りの人生の時間を費やす人を決めたんだ。 自分だけの人生じゃない道を歩むことに決めたんだ。 そう決めたのに今の僕はそうなれているんだろうか。 簡単に触れることのできない距離を作り、いざという時

        • お金の使い道

          最近ボーナスが入った。 僕はボーナスが入ったからとか給料日だから何をしようみたいなものがない。 なんなら全額貯金したい。 節約とケチの境目の生き方をしているから。 同僚は水を得た魚のようにお金を使うそうだ。 普段買わないものに手を出したり、いつも以上のものを求めたり。 僕にはできない生き方だと思った。 ちょっと下に見つつ、そんな生き方を選べて楽しいだろうなと思った。 正しい生き方と楽しい生き方、どちらが良いかは人それぞれだけど、ないものねだりで生き生きして見え

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          一年と少し

          引っ越しをしてから一年と少し 一人暮らしを始めて一年と少し 知り合いはゼロの街だけど好きになった 初めて通る道 2度と通ることはないんだろうから大切に通ろうと思う 何度通っている道もそのうち通らなくなる もうちょっとこの街を好きになる頃には、離れることになる時だろうな もう少しいたいような、次の場所に行きたいような

          一年と少し

          多様性

          ここ数年、多様性という言葉がいろんな場面で飛び交っている。 極論が敬遠されている。 白黒つけることを減らし、グレーを作っている。 人の価値観を受け入れ、自分の価値観に蓋をする。 そんな時に使われる多様性という言葉が嫌いだ。 何かあれば多様性。いいように多様性。 自分の価値観では受け入れられないけど、受け入れないと今の世の中は生きにくいし、外の目も受け入れてあげなさいよって向いてくるし、めんどくさいことになりそうだからこうやって言っておくか=多様性 こんな感じに思って

          普通

          「普通」が嫌いだ。 勝手に普通を作り、勝手に普通の枠組みに入れて普通を作っていく。 みんなの普通が違うのに。 そんな普通が嫌だった。 自分の中にも普通があった。 義務教育を終え、高校に通い、大学に4年間通い、就職活動を経て勤める。 これが普通だった。 普通なこと普通に過ごすことだった。 僕の中の普通の外にある過ごし方をする人を、普通ではないと断罪することもあった。 普通の外にある過ごし方をする人を、羨ましいとかっこいいと思う時もあった。 そんな中で普通の生活をし

          知り合いのいない街に引っ越した。

          去年の夏前に転勤で仙台に引っ越した。 知り合いのいない街。 初めていく街。 引っ越し自体したことないから、何もかもが初めて。 知り合いのいない街に来て半年以上経った。 寂しさがないと言ったら嘘になる。 休みの日に、仕事終わりに知り合いに会うという選択肢がまず無いのだ。 そこまで人と会う方では無いが、会える選択肢があるのと皆無なのは別世界だ。 かと言って、新たなコミュニティを自ら作りにいくほどの人間でない。 街に出れば1人の方が目立つ。 急に取り残された気になる。

          知り合いのいない街に引っ越した。

          親父と

          「体調があんまり良くないんだ」 電話口でそう告げられたのが7月の半ばだった。 その後の会話は話半分だった。 でもその時の親父の決断は僕の知ってる親父らしかった。 近い未来ではないけど親父がこの世の中からいなくなる。 当たり前のことだけど、考えたことなかった。 たぶん親父のことはあんまり知らない。 今からでも知ろう。

          ジブリ風

          きみたちは、どう生きるか。 見てないけど、このタイトルでなぜ生きるか。を考えた。 理由がいくつかあった。 自分を生かしてくれた人がいるから。 自分を育てた人がいるから。 充分な理由かもしれないけど、この2つだった。 今はもう一個増えた。 ある人の言葉をそのまま持ってくるようだけど、今自分がいなくなったらとんでもなく正気を失う人が1人はいる。そんなことさせるわけにいかないからこの世界で立っていく。 こんなにも生きるに値する言葉はなかった。 強く生きる。 これが

          ジブリ風

          いつか

          いつかくるとは思ってた。 いつまでもあると思うな親と金。 こんな使い古された言葉が身近に感じるとは思わなかった。 身近にきたからこそ、その言葉が意味をなしてくる。 親父とした久しぶりの電話。 男の親子なんて、そんな大層な話しないと思ってるし、より我が家はそうだった。 ことの顛末を聞かされ、親父らしいなと思った。 今置かれている状況を飲み込んで、自分ができることをやる。 なんとなく思ってた親父ってそういう人だよなってのが露呈している感じがした。 親父は仕事人間で俗にい

          いつか

          一本

          3ミリの、1本の鉄の棒を渡された。 その棒が嬉しかった。 これからこの棒が一生使うものになる。 大事な大事なものになる。 少しずつ形を変えてくる。 叩くと見たことのある形になってくる。 今までいろんなとこで何十回、何百回、何千回と見たあの形。 それなのにそれに合うのは一本しかない。 そこに刻まれたものは自分しか知らない。 こんなにも小さなものがこんなにも大きなものになるなんて。 たぶんこの先もっと大きくなる。 この一本を見るたびに、幸せに包まれる。 この先こ

          カフェでの過ごし方

          久しぶりに東京に戻ってきた。 久しぶりと言っても1ヶ月半ほど。 そして久しぶりにカフェに座ってこれを書いている。 都内のカフェは久しぶりに味わう喧騒を感じる。 この1ヶ月行ったカフェとは違う、殺伐として時間の流れが早い。 同じチェーン店でもこんなにも違うものか。 左にいる人は、僕が座る前からいて、パソコンをずっと叩いている。 前に座った人はパソコンを眺めているが、特に操作はせず、ずっと画面と睨めっこしている。 右前に座った人は、時折電話をし、本を読み、仕事とプライベート

          カフェでの過ごし方

          昨日と同じ日は無いなんていうけれど、昨日と変わらないこともある。 変わりやすいもので、感情の部分が大きいと思う。 好きの気持ちが変わらない。 変わるとすればいい方向に変わっていくだけ。 申し訳ないくらいに変わらない。 こんな気持ちに日々なれていることは、自分の中にないことで、まさかあるとも思わなかった。 小さな何かが大きくなっていく。 ちょこっとずつ変わっていくのか。 変わって溢れて好き。

          ふと

          しばらくnote書いてなかった。 怒涛の日々であっという間に時間が流れた。 環境が大きく変わって、立場が変わって、自分でも流れ流れて身を任せてる感じがある。 交差点で信号を待つ時、エレベーターに乗っている時、ふとした時に自分の視界に映っているもの、自分の置かれている状況が自分のことじゃないように感じる。 もう1ヶ月。 こんな日々をあと何回繰り返すんだろう。 あと何回繰り返して、何をしたら世界が変わるんだろう。 この状況にしがみついて強く生きていくしかないんだ。

          6月

          新天地で5日目 昨日までと違う。 少し寂しい。 やることが多いからまだ大丈夫。 気を張り続けちゃう。