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炭のある生活をしたくって、火鉢もどき

新年快楽!アーキロイドの福井です!
昨晩は、炭が届いたとメールが来て意気揚々と帰宅した。
先日、炭の愉しみ方を教わってから少しずつ炭グッズを揃えているのだ。

下記の4つは、アマゾンでポチり済み。
① 火おこし用五徳(写真左):ガスコンロの熱感知器を作動させない五徳
② 火おこし(写真真ん中):ガスコンロの火で炭に火をつける鍋
③ 火消し壺(写真右):炭の火を消す壺
④ 網:干し芋を焼きたくて…

昨晩、これが届けられていた。
⑤ 炭:くぬぎの炭は茶道でも使われている炭で匂いが付かない。その端材
(茶道では、太さや長さが決まっているそう。私は火が楽しみたいだけなので)

そして肝心の…
⑥ 火鉢もしくは涼炉(煎茶道で使われている炉)
(煎茶道で使われている涼炉は、畳に置いてお手前をするため背が高い。私はテーブルに置きたいので低い涼炉が欲しいのだが、日本では出会いにくい。中国では一般的なよう。)

・・・ということで、火鉢や涼炉は恋に落ちたものに出会うまで我慢。
茶道のお道具の「たばこ盆」にのせる火入(ヒイレ)だと小ぶりだけど骨董屋さんにたくさん出回っていてミニ火鉢にしやすい教えてもらった。

今まで、見えていなかった「火入」というものにアンテナを張ると、骨董屋さんにしっかり並んでいた。江戸時代初期のものから明治、大正と色々あった。これはこれで沼だ。(プランター入れや物入れに買う人も多いそう。)

帰宅して、早速、炭をガスコンロで炙りながら火入を火鉢のようにセッティングしようと思ったら、灰を買い忘れていることに気づく。

⑦ 灰:直接、火鉢に熱を伝えない断熱材の役割

網のサイズもいまいちだし、灰を買い忘れたことに気づいてショックを受けながらも、とにかくやってみたくなる症候群なので、す、少しだけ。

ちょうど、アーキロイド 亀岡さんに「軽羹」をいただいたので、焼いてみる!
サクッとモチモチでたまらない!!!ほふほふしながら食べるって、幸せだ。

週末に灰が届く予定なので、そしたらあっつあつにお湯を沸かしながらお茶を楽しむ予定。福井


『福井典子の家』ーあたりまえを磨く滋味深い家ー
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