まんまるほっぺ子ども食堂に行ってきました👧👦
みなさんこんにちは☀️
今回は、先日小田原宿なりわい交流館で開催された、まんまるほっぺ子ども食堂さんの見学とお手伝いに行かせていただいた時のレポートです!
gritのオーナー伊藤勇作さんが開催するまんまるほっぺ子ども食堂は月に1回、gritやなりわい交流館で行われます。
シェフの伊藤さんが小田原の食材を利用して作られたお弁当を配布しています。お弁当の中身は地域の方に寄付していただいた食材を使っているので、毎回いろいろな料理が楽しめるようになってるそうです。特に私たちが驚いたのは、小田原でとれた猪や鹿の肉が使われていたことです。普段食べることが出来ない食材に触れることができて子ども達にとって、とても良い経験になると感じました。お弁当には、子どもも親も楽しめる優しいお惣菜がたくさん入っていました。私たちもデザートをいただきましたが、素材の味が活かされていてとても美味しかったです。
今回は駄菓子屋のくろやなぎさんに来ていただき、子供達はコインと駄菓子と交換するイベントを開催してました。私たちも子どもたちのお菓子を選ぶお手伝いやコインを数えるお手伝いをさせていただきました。子どもたちがきらきらの笑顔でお菓子を選んでる姿を見れてとても嬉しかったです。
イベント後、伊藤さんにお話を伺うことができました。「菜根譚」のお話など食に対する思いを聞かせていただきました。子どもたちや病み上がりでも美味しいと思える優しい味を作る伊藤さんの思いにとても感銘を受けました。
寄付金で成り立っている子ども食堂、菜根譚のお話、ビジネスを追求しすぎると、社会貢献が追いついていかないという現実も学ぶことが出来ました。社会貢献をビジネスにすることの難しさ、どのようにしたら持続可能なビジネスに置き換えられるのか、大いに考えさせられました。今後の活動に多く活かしていきたいです。
ご紹介してくださった、池田彩乃議員、そしてご協力していただいた、伊藤さん、くろやなぎさん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!