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茶こしと急須(コーヒーサーバー)で美味しいコーヒーが淹れられた!
家でレギュラーコーヒーを入れるときはペーパーフィルターを使っていたのですが、先日ソーシャルバーPORTOで、
日替わり店長の大竹さんにコーヒーを淹れてもらったら、ペーパーフィルターに湯通ししてたんです。
コーヒー通の人には当たり前のことなのかもですが、ペーパーフィルターの紙臭さを洗い流すためにやるのだとか。(知らなかった!)
紙の匂いがコーヒーに移ってたなんて!
自分でも試してみると、確かに湯通ししたあとのお湯は紙の匂いがする!
コーヒーの香りにかき消されていたのか、いままで匂いが気になったことはなかったのですが、湯通ししたお湯を嗅ぐとはっきりと紙の匂いが。
それ以来、しばらくはそのやり方でコーヒーを淹れてたのですが、ペーパーフィルターのストックが切れたのを期に、「紙じゃないもので濾してみよう!」と思い立ちました。
茶こしいいじゃん!むしろ好みの味!
そこで用意したのが、普段ティーポット兼急須としても使っているコーヒーサーバーと、
お茶を濾す時に使っていた茶こし(無印のは見た目がダサくなくておすすめ)でやってみたところ、
アメリカンみたいに薄いわけじゃなくしっかりコーヒーの味と香りはしつつも、スルスル飲みやすい好みの味に!
豆はおみやげに頂いたこれ
やり方は、コーヒーサーバーの中に挽いた豆を入れて、フレンチプレスみたいにそこにお湯を注ぎ、しばらく待ちます。
そのままだと粉が混じりすぎて飲みにくいので、カップに注ぐ際に茶こしで豆を濾します。
それでも、細かい粉は金網を通り抜けてしまうので、ちょっと粉っぽいかもしれないけど、エスプレッソみたいにカップの下の方に粉が沈殿する程度で僕はあまり気になりませんでした。
この淹れ方なら、1杯だけでなく、複数杯淹れたいときにも対応できるし、ペーパーフィルターもう要らないな。
何より、好みの味になって美味しいし、手間がかからないのも気に入りました、こういう小さな生活のライフハックで楽しく過ごせると、QOL上がりますね!