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初めての保護犬との散歩で感じたこと

先日、初めて保護犬の散歩に参加して、リードを持たせてもらった。
犬と一緒に歩きながら感じたのは、犬って本当に自由な生き物だなということ。
好きな場所で匂いを嗅いで、好きなペースで歩く。
とはいえ、人間の方でコントロールしなきゃいけない部分もあって、社会で一緒に生きていく上ではそのバランスが必要なんだな、と改めて実感。

散歩中、犬が何気なく匂いを嗅ぐ姿を見て、ちょっとした「セレンディピティ」を感じた。
自分では気にしない場所で犬が反応したり、意外な発見をしたりするのが、なんだか面白いなと。
そこでふと思ったのが、あまり深く考えずに、その瞬間瞬間で気になることを追いかける生き方も悪くないのかもしれない、ということ。

実は、普段の生活でもそんなふうに過ごしている部分はある。
でも、これまではどこかで「もっとちゃんとしなきゃ」と思っていた自分もいたな。
今回の散歩で、「それでもいいよね」と自分をもっと肯定してもいいんじゃないか、と少し気が楽になった気がする。

「人間も動物だよね」というシンプルな気づきが、あまりくよくよ悩まず、リラックスして過ごせるきっかけになったかもしれない。
また機会があれば、犬と一緒に散歩して、自然体で過ごす時間を楽しみたい。


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