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ストレスと向きあう認知行動療法のすすめ

いつも何かに悩み、いつも何かストレスを抱えている。あの人が嫌い、なんであの人はあんなことを私に言ったのだろう…と常に悩む日々。ある程度のプレッシャーやストレスなら良いのですが、出来るだけストレスなく楽しく生きたいですよね。





本日は私がカウンセリングを学んでいるときに一番もっと早く知りたかった!と思った認知行動療法(CBT)について紹介します。





認知行動療法とは
認知行動療法は、認知に働きかけて気持ちを楽にする精神療法(心理療法)の一種。認知は、ものの受け取り方や考え方という意味です。ストレスを感じると私たちは悲観的に考えがちになって、問題を解決できないこころの状態に追い込んでいきますが、認知療法では、そうした考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。

え、そんなの知ってるよ。と感じる方は多いと思うのですが、皆さんは日々自分が置かれている状況や物事を絶えず自分で「主観的」に判断しているのです。





つまり全部のストレスや悩み、全部自分の頭の中で作り出している。
自分は悩んでいることも他人は全く気にしていなく、問題にもしていない。全部自分フィルターに引っ掛かっているだけ。

このことを自分で客観的に考えれるようになっただけで日々生きやすくなりました。




誰もあなたに言っていないのに、
「べき」
「みんながそうだから」
「どうせ」
「自分なんて」
「違いない」
「世間が」

このような軸で判断し日々悩んでいませんか?





一度紙に書き出す、気の置ける友人やパートナーに話す、カウンセラーに相談する、など一度心の中にある考えを吐き出し、整理することで自分が抱えていた悩みもなんで悩んでたんだっけ?と思うこともあるかもしれません。





日本人は、言葉で直接的に意見や感情を表現するよりも、非言語的な方法でコミュニケーションを取ることが多く、表情や場の空気などで判断する傾向が高いです。その分勘違いすることも多く気がかりが多い気がします。

一度腹を割ってコミュニケーションをとることで自分が思いこんでいたことに気付き、より相手の理解を深めることが出来ます。






イライラする、ムカつく、なんであんな酷い言い方をしたんだろう?そんな感情が自分の中に芽生えたときになぜ自分はその感情になっているのか?
自分の心とのギャップに気付くだけで少し気持ちが楽になるかもしれません。




是非、自分の思考について一度振り返ってみてください^^










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