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書くことで自分を好きになる『さみしい夜にはペンを持て』

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書くことで自分を好きになりたいなら『さみしい夜にはペンを持て』を読みましょう。

『さみしい夜にはペンを持て』とは『嫌われる勇気』で有名な古賀史健さんの著作。ふんだんに使われているイラストは、ならのさんという方が描かれています。

『さみしい夜にはペンを持て』には自分を好きになる日記の書き方が書かれていました。

出来事ではなく「考えたこと」を書く

『さみしい夜にはペンを持て』

日記はその日に何があったか「出来事」ではなく、その日に何を思ったのか・考えたのかを書くのだと知り、驚きました。

なぜなら、自分は日記に「出来事」だけを書いていたからです。

そして、「楽しかったです」「良かったです」「面白かったです」と付け加えていました。

全然考えていなかったんですね。
本書では「書くこと=考えること」と定義していて、「丁寧に書く」ことを「スローモーションで書く」と表現していました。

例えば、カレーライスを食べるとしたら、

  • カレーライスを目の前に持ってくる場面

    • 例文)カレーの鍋を温めて、お皿にご飯をよそり、カレーをかけて、カレーライスにしてテーブルに持ってきた。

  • カレーライスの辛い匂いを感じる場面

    • 例文)香辛料が効いていて、良い匂いがする。

  • カレーライスをスプーンにのせて一口食べてみる場面

    • 例文)カレーライスをスプーンにのせて一口食べてみると・・・

などと、「カレーライスを食べました」のひと言で済ませず、スローモーションのように一つひとつの場面を思い浮かべて、その時に感じたこと・考えたことを書いてみると情景が丁寧に書けます。

本書では日記をまず10日間書くことが勧められていますが、最後に

 「まずは今日だけ書いてみましょう」

と書かれています。

書くことで自分を好きになりたいなら『さみしい夜にはペンを持て』を読みましょう。

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