見出し画像

キャベツ🥬‪から学ぶ市販用と業務用の違い(都市伝説みたいな)

割引あり

こんにちは。
あられ日和です。

最近、野菜が高騰してますね。
特にキャベツは、1玉500円以上する所も多く、所によっては1000円で販売しているお店もあります。

普段からキャベツの千切りをよく食べる私にとっても、キャベツの高騰は死活問題です。

ただ、ふとコンビニやスーパーでカット野菜のキャベツの千切りを見ると、以前と、ほとんど値段が変わってないのです。

キャベツ単体の値段が急騰しているのに、なぜ、カット野菜のキャベツの千切りの値段は高騰していないのか……。

ここには、とある流通のカラクリが隠されているのです。

【BtoCよりBtoBの考え】

流通の観点から考えると、キャベツを売るのに、卸から一般消費者(BtoC)に販売するより、卸から業者(BtoB)に販売したほうが確実に利益が出ます。

市場からキャベツが不足すれば、優先すべきは、一般消費者ではなく、日頃から取引のあるクライアントです。信頼関係にも関わりますし、何より確実に買ってくれるからです。一般消費者は、価格が高騰すれば、購入するかも分からず、売れ残れば利益は出ません。

【BtoBの考えがカット野菜の高騰を抑える】

上記で、信頼関係の元、一般消費者ではなく、業者間での取り引きが優先されると述べました。

そうなると、もちろんカット野菜の業者も優先されるということです。
結果、現在でも、カット野菜の値段が落ち着いているのです。

ただ、ここからが都市伝説的な闇を感じる、今後の展開です。

ここから先は

463字
この記事のみ ¥ 100〜
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?