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よし、寝よう!
では、睡眠時間を増やしても収入(仕事量)が落ちないカラクリは何か。睡眠時間が足りないと、例えば夕飯後の2、3時間をグッタリして過ごすことになる。すると家事が溜まり、就寝時間も遅くなる。就寝時間が遅くなるとこで睡眠時間が減り、溜まった家事が就業時間を圧迫するという悪循環が起きる。
もし十分な睡眠が取れていれば体が元気なので、夕飯後直ちに必要な家事を完了させて直ぐに就寝することができ、十分な睡眠時間を確保できる。体が元気であれば家事はこまめに潰していけるので、就業時間を圧迫しないどころか増えることもある。
仕事がオーバーフローしていると、恐怖感を払拭するために「やってる感」を欲してしまうという心理的な落とし穴もあると思う。体力的な限界まで仕事しているのだから大丈夫という疑似的な安心感を得るために睡眠不足がお手頃なのかもしれない。
不安に打ち勝つ勇気を持って兎に角沢山寝て体を元気でアクティブな状態を保つことが最も生産性を高める秘訣と思うようになった。
そういや休みの前日に夜ふかしすると、大抵次の日は昼間に眠くなったりして結局ゴロゴロしっぱなし、てのがよくある。別に休みだからゴロゴロしていい……のではなく、むしろ体調が不完全でゴロゴロするしかなくなってしまうのだ。休みの日だから何かしようと思ってたのに、結局何も出来ずに終わった、という自己嫌悪は大抵これが原因なのだろう。引用元は仕事についての話だが、これは休日を充実させたい時にも役立ちそうですな。
というわけで、今日は色々あったけど睡眠の邪魔なので、寝ます。
おやすみなさい。