健診の話を書こうとしたらドンピシャな画像が見つかった話。
会社で健康診断を済ませた。胃検査のバリウムもすっかり飲み慣れたが、今回珍しく少しだけむせた。重い液体が気管に入りかけるのは実に危ない。幸い何ともなかった。そしてバリウムを飲んだら、お次は下剤が待っている。正直な話、こっちの方がキツイ。
消化器でバリウムが固まってしまう前に排出させなくては、という理屈は分かるが、ああいう薬を飲むと肉体的にも精神的にも堪える。いつ頃便意が来るかは分からないうえに、下手すると翌日朝くらいの排泄まで尾を引くからだ。今朝なんか3回もトイレに行った。その度に便器内を覗いてみては、
「まだ居残ってやがる。しぶとい奴め」
と思うこと然り。
あとバリウムは重い。トイレのレバーをひねった後、改めて便器内をよーく覗くと、白い塊が流れずに貯まっているのだ。コイツはいついなくなるのか。後からデカいブツを出し、一緒に流してやれば下水まで到達してくれるのだろうか。
と、ここまでずっとウンコの話になってしまった。健診に戻ろう。
結果が出るのはまだまだ先だが、とりあえずすぐ分かる箇所……つまり身長・体重・視力・お腹周りの数値に関していうと、いろいろ変わった。
視力は数ヶ月前にメガネを変えたので良くなっている。
しかし、体重とお腹周りは増えてしまった。昨年は体重もギリギリ60キロ台だったのが、気が付けば70キロ前半までになっていた。当然、お腹周りも増えている。そういえいば最近は今まで穿いてたジーンズやチノパン、そして仕事着もちょいとキツくなったと思っていたものの、いざ数値で出されるとショックである。
なおウチの職場では、健診ついでに体組成計での測定もやってくれる。筋肉量や脂肪量だけでなく、どの部位にどの程度の量及び割合で付いているかまでも数値化してくれるスグレモノだ。
それによると、筋肉は人並みに付いてるようだが、今回は脂肪量が増えており、何と体脂肪率が24%まで上昇していた。これはよろしくない。ただ、内臓脂肪は至って平均的な数値のまま。つまり、お腹周りの皮下脂肪が増えたのだ。
これは……意識して減らしていかないと、ですね。まず何をすればいいのかな。ちょっと検索かけただけでも山ほど情報が出てきますけど、共通してるのは「続けられること」だそうです。日記を書く感覚で筋トレか。
出来るかなぁ。やってみなけりゃ分からんか。