甘いモノ+歯=ムズムズ…(≠足)
甘いモノ、しょっぱいモノ、辛いモノ、全ての食べ物が大好きだ。
そんなことだから現在、臨月だったころの体重を軽くオーバーして、ワタシの人生史上最高の数字をたたき出しているのだけど。って、まあそんなことはおいといて。
昔はどれだけ甘いものを食べても平気だったワタシ(量的にも甘さ的にも)。一人でケーキワンホールも余裕で食べれたし、海外のチョコ製品も美味しくいただいていた。
しかし年を追うごとに、甘すぎるモノは適量を超えると喉の奥や頭のてっぺんあたりが重くツライものへと変わり、量を食べ過ぎると胃が丸一日「お腹いっぱいなんですぅ」と訴えかけてくるようになった。
ジュースでお腹がいっぱいになるという感覚を覚えたのもこの頃だっただろうか。
それまで飲み物はお腹がタプタプになることはあれど、満腹感を覚えるモノとして分類されていなかったのに、ある日突然飲み物でお腹がいっぱいになるという不思議な体験をした。そしてそれ以来、飲み物でもお腹が膨れる体質へと変わっていった。人体の不思議。
とまあ、それはおいといて。
今日、何気なく最中にかぶりつき『リップクリームかよ!』というくらい最中の皮を唇全体にコーティングしているときにワタシはふと、あることに気がついた。
前歯が痒い
そう。前歯が痒いのだ。
前歯の先端から根元にかけて強くなる痒み。ウズウズするというかなんというか。
全然痛くはないけれど、とにかく上前歯4本が痒い。
ぐおーでも、うがーでもなく『ムズムズ』
前歯がとんでもなくムズムズする。
どれくらいのムズムズかというと、「ムズムズ足症候群で感じるレベル」の軽めのムズムズ具合。
そう言えば、ムズムズ足症候群の皆様にはわかってもらえるだろう。ムズムズ足じゃない人からしたら『なんじゃそれ?』って感じだろうけど、そこは気にしない。
なぜならそれ以外のイイ感じのムズムズ感を伝える言葉を持っていないから。
ムズムズ足症候群。ツライよね。
ワタシは毎日眠れないとか、そこまでは重症じゃないけれど、夜中に布団の中で全力でエアチャリをこいだり、真っ暗闇の中で半泣きになりながら屈伸運動をしつつ両足を物差しでバシバシ叩くくらいの症状持ちだった。
だった。
そう。過去形である。
どうして症状が落ち着いたのか全くわからない。でも、かなり長い間あの感覚を味わっていない。もしかすると、加齢で感覚が衰えてくると感じにくくなったりするもんなんだろうか?貧血気味だとなりやすいとかいう噂も聞いたことがあるような気もする。
貧血治療をしたのは今から7年ほど前のこと。
それよりも前から症状は出ていなかったような気もするけど、どうなんだろう?鳥頭のワタシにはいつから症状が出ていないのか、さっぱりわからないのが悔しいところ。
って、そんなことを書くと今日の夜あたり足がムズムズしてきそうなので、これ以上ムズムズ足に言及するのはやめておくことにしよう(←
何はともあれ、この現象は何だろう?と目の前にある魔法の箱に聞いてみても『甘いモノ 歯が痛い』『甘いモノ 歯がしみる』は引っかかってくるものの『甘いモノ 歯が痒い』は引っかかってこない。
あれ?
そんな人はいないってこと?
それとも、痛いのはイヤだけど、ムズムズするくらいなら大したこと無いから放置してる人ばっかりっていう事なんだろうか?
とても気になる。
誰か「甘いモノを食べたら前歯が痒くなる」っていう人いませんか?