美しい赤ちゃん
さて、昨日のことを今朝になって思い出すということが
意外とすんなりできないことに驚いている。
そんなことを思っているうちに、昨日から風邪が悪化している娘が
朝の授乳の後に珍しくすんなり寝てくれたと思っていたけど、今、起きた。
娘の部屋へ行き、添い寝で授乳を10分程し、再度寝てくれたので、また思い出してみる。ちなみに残念なお知らせだが娘を寝かしつける時、添い乳は必須である。
そうだ、昨日は午前中、大事な友人から頼まれている絵が進められた。
ここ1か月、ドローイングを繰り返して、ようやくイメージが定まった。
(と書いた所で、また娘起きる。)
さぁここからは、背中に娘を背負って書くことにする。
昨日、ここで文章を書いてから取り掛かったら、頭の制作脳のエンジンが
うまく温まっていたようで、そこからグッとアクセルを踏んで集中でき
1枚描きあげることができた。来月頭には郵送したいので
なんとかひとつ絵の仕事を成し遂げられそうな気配がしてきた。
午後は、娘の9か月検診。車で10分ほどのクリニックへ。
かかりつけ医は、年配の女性の先生で、スターウォーズに出てくる梅干しみたいな女海賊のマズ・カナタに似てると密かに思っている。
フランスの海外県出身で、万年仏語B1レベルの私にはかなり聞き取りにくいフランス語で会話をしているので、毎回少しばかり緊張する。
最近は、だいぶ私も慣れてきて、昨日は緊張せずに診察を終えられた。
ドクターはあまり表情が無いように見えるのと、たまに何を言ってるのか
聞き取れなかったりするので、必要な会話しかしないようにしている。
そしてクリニックはいつも混んでいるので、不必要に時間を取るのも悪い
気もしていて。
でもドクターはたまにこちらがはっとするようなことも言ってくれる。
2回目の予防接種の時に、娘がドクターの顔を見た瞬間に
「この子はちゃんと痛かったのを覚えていて、凄いわね」と言ってくれた。
昨日は検診の最後に、「美しい赤ちゃんだね。」と言ってくれたのが嬉しかった。