【習慣化】やってよかった良習慣紹介します
こんにちは、AQUAです。
今回は、やり始めてよかったと思っている習慣について、いくつか書いていきたいと思います。
わたし自身、まだまだ実践中であり、きちんとできているとは断言できませんが、ご紹介したいと思います。
何者でもないわたしですが、だからこそ何か伝わるものがあると思って書いてみる所存です。
はじめに
習慣という力は、ご存じの通りとても大きいです。
なんの力も持たない凡人であっても、積み重ねという複利の力で、本来辿り着けなかったようなところまで運んでくれる魔法の力ともいえるものです。
学校での勉強という習慣をとってみれば、入学した当時では全く理解できなかったことでも、卒業するころにはいろいろなことを理解できるようになっている。
算数なんかは如実なんじゃないでしょうか。
数の足し引きから始まり、掛け算割り算、面積体積、グラフやデータの見方など、大人になり当たり前となった概念ですら、よくよく考えてみると、勉強という習慣の積み重ねで到達することができた理解なのだと振り返れます。
正直、小学校で習うようなプリミティブな算数の理解というのが、思っているよりも難しいんじゃないかと、文系大学学部卒ながら思うところです。
しかし、悪習慣というのも同時に我々を遠くへ運んでくれます。
たとえば、酒。
飲むのは楽しいです。わたしもお酒好きなんでわかります。
飲めば日常のいやなことを忘れられるし、飲むことで親密なコミュニケーションをとることもできるでしょう。
でも、飲みすぎるとその日どころかその次の日まで犠牲になってしまうし、肝機能へのダメージも見逃せません。
たとえば、YouYubeやtiktokに代表されるようなショート動画。
わたしもついつい見てしまいます。
でもあんな30秒足らずの動画を見続けて、何を得るでもなく、3時間も4時間も時間を浪費するというのは、甚だバカバカしいところです。その時間があれば、資格勉強でもすればいい。
そんなことで、先に述べた勉強という習慣に並び立つであろう、わたしが実践している良習慣について話していきたいと思います。
1. ジャーナル
まずは、多くの著名人や実業家、成功者がやっているという習慣、ジャーナルです。
ジャーナルってなに、と聞かれると、要は日記みたいなものだよ、と答えるのが近いでしょう。
一日の中で、ある程度まとまった時間をとって、その日にあったことを書きだしていく。
ただそれだけです。
ジャーナルの中にもいろいろな種類があり、夢や目標のためだったり、仕事のためだったり、夢を分析するためだったり、その人が重要だと思うことを書いていくのが主流なのではないかと思います。
わたしが行っているジャーナルはというと、感謝ジャーナルと、自分を見つめなおすためのジャーナルです。
毎日、その日の終わりに、10分から30分程度かけて、その日のことを思い出しながら、あった出来事、それによって思ったこと・感じたこと、そこからなにを見出せるか、ということを書いています。
始めてから、現在まるっと3か月が経ちました。
ジャーナル歴で言うとまだまだ浅いですが、この3か月で自分が変化していくことがすごく実感できるようになりました。
メタ的な見方ができるようになり、やりたいこと、叶えたいことを実現するためには、今なにをしたらいいのだろうかとよく考えることができるようになり、やることの取捨選択が以前よりはうまくなったように感じれらます。
まだまだわたし自身、なにかおおきなことを為しているわけではありませんが、着実に自分のやりたいことを進めていけているという点においては、成長・進歩しているといえるでしょう。
わたしのジャーナルのつけ方について詳しく解説するのは、また別の機会にします。お待ちいただけると幸いです。
2. 飲食規制(ファスティング・毎日水2L)
次は、飲食規制です。
見出しにもあるように、ファスティングと毎日水を2L飲むということを行っています。
ファスティング
ファスティングとはなんぞや、と思った方もいるとは思います。
ファスティングとは、断食のことです。
オートファジーなどとも呼ばれていて、簡単に言うと、一日の中でものを食べていいのは8時間の間だけに制限するものです。
身体の機能により、新陳代謝を促し、ダイエットにつながるといわれる手段ですが、わたしはダイエットとして行っているわけではありません。
まず、わたし自身はBMI18後半で、子どものころからガリともいえるぐらい瘦せていました。運動はあまりしないのに食事はきちんととっていたので、多分代謝がよかったのでしょう。
大人になったいまでも、それはあまり変わらず、たしかに歳を重ねるにつれて若干おなかは出てきましたが、まあ許容範囲内です。いまだに痩せです。
そんななかでもこのファスティングをやっている理由は、自分を律することをできるようになるためです。
以前のわたしは、よくイライラしていたし、自分を律することができずに暴力的手段に訴えたりしていました。恥ずべき行いです。自律ができなかったことで、いろいろと困った目にもあってきました。
ファスティングを行い始めてから、最初のうちは、普段朝食べていたので少し不調な感じはしていましたが、1週間もすれば慣れました。そして、慣れてしまえば仕事も遊びもより充実したものになったと実感しています。
まずは物理的に身体が軽いということ。
胃の中にほとんど入っていないので、身体が軽く、よく動けます。頭もさえわたります。
そして、毎朝わたしが食べていたのは食パンで、そんな量を食べていたわけではないですが、やはり炭水化物をとると眠くなってしまいます。午前中は本当に眠かったところ、それが全然なくなりました。
また、空腹を律するということが、自分を律するということにつながり、以前ならイライラカリカリしていたことでも、心が動じなくなりました。
ファスティングすごい! と思いましたが、皆さんもしやるなら、自分の仕事と相談してやってください。ハードな肉体労働の方々にはおすすめできません。身体がもつ範囲内で取り組むことが肝要でしょう。
水2L
そして、毎日やっていることは、水を2L飲むこと。
よく昔から言われているかと思いますが、健康のためには水を飲みなさいというのは、自分の身体を以て実感しています。
水を2L毎日飲むようになってから、睡眠の質はあがり、代謝も心なしかよくなったように感じられます。
尿の頻度が上がってしまうことは少し煩わしく感じますが、それをも律することができると、より強くなれるのかな、なんて思ったりもします。
それに、毎日水を2L飲む、という目標を達成する実績を毎日作れるので、大きな目標に対して怖気着くことが減ります。小さな勝利を積み重ねて、大きな勝利を掴んでいきましょう。
3. 瞑想
数々の人が言っている、言わずと知れた良習慣です。
自分を見つめなおし、頭をさっぱりと綺麗にして、次やるべきことに取り掛かるために大きな影響を与えてくれるものです。
やりかたは、簡単に思えますが、意外と奥が深いもので、やっても正解はわからないし、どれが正しいのかはわかりませんが、自分のなかでのやり方を見つけて実践しています。
わたしが実践しているものというと、寝る前の瞑想、仕事の休憩中の瞑想です。
楽な体勢になって、腹式呼吸で深く呼吸をして、まずは自分の中を整える。
そして、ある程度整ってきたら周りの環境に意識を向けていく。
そんなことを5分程度行って、次に行うことがあるのならそれに取り掛かる。
そのあとの作業は、集中力もあがり、速度もあがって、早く終わらせることができるようになります。プラシーボとかではなく、本当にそうです。
作業とかがないとしても、自分を見つめなおす時間というのも結構大事で、その日のあったことを振り返ったり、そこからの学びを身体に、頭に染み込ませたり、そこからまた自分自身を大きくできるようになったりして、瞑想はやって損はない習慣だとおもいます。
終わりに
以上、私がおこなっている、やってよかった良習慣です。
人は、環境と習慣でいくらでもかわることができる生き物です。
よりよい習慣を身に着けることで、よりよい生活が送れると断言できます。
わたしも日々実践してよりよい生活を送っていきたいと考えているところです。
読んでくださりありがとうございました。