見出し画像

僕だけの花…



田んぼのあぜ道黄色い花を

ポケットから手を出しつまみ上げ

ポニーテールに髪飾りを着ける君

野に咲く花を演じる君は

はにかむように振り向いて

何をせがむか目を閉じた…

連雀れんじゃく飛び立つ羽音に驚き

元気げんきに飛び去る鳥見つめ

のどかなあぜ道でクスッと笑って

恥じ入る君は照れを隠して歩き出す

なびく君の可愛い黒髪に心和む髪飾り…

【タンポポ】
【れんげ】


どもです~(*´∀`)ノ♪

え~…花の詩花言葉のお時間でございます(*^^*)b

お題は再び3月の花【タンポポ】そして【れんげ(蓮花)】です♪

タンポポの髪飾り…
蓮花の首飾り…

生前、姉がよく作ってました。

今はレンゲを見ることはなくなりました。

ん~♪でもいいな~(ノ≧▽≦)ノ
花に囲まれ花を身に付け、恋人と散歩デート💑

今の私は、思うように外出出来ないから、このくらいのデートでも羨ましいぜ!
こんちくしょーヾ(≧∀≦*)ノ〃♥

まぁ…あくまでも私の妄想の世界ですが( *´艸`)


さてさて…

まずはタンポポの解説&花言葉いきます♪

【タンポポ】
キク目 キク科 タンポポ属
開花時期は、3月~5月
和名…蒲公英(タンポポ)
英名…dandelion(ダンデライオン)
別名…鼓草(つづみぐさ)
タンポポは江戸時代から咲いていたようで、当時は鼓草つづみぐさと呼ばれていたそうです。

古くからある、和楽器のつづみの音が(タン)(ポポ)と聞こえたことが名前の由来になっているようです(*^^*)
いいですねー💕
鼓の音がタンポポの名前の由来……癒しだ~(*´-`)

そして、海外ヨーロッパでは古くからタンポポの綿毛で恋占いをしていた事から、愛に関する花言葉があります。

【タンポポの花言葉】

(愛の神託)(神託)(真心の愛)(別離)(思わせぶり)
愛の神託(神のお告げ)は綿毛の恋占いの事だと思われます。
また、別離は綿毛が風に飛ばされて無くなることの意味だそうです。

タンポポ占いは、ヨーロッパでは綿毛を一つづつ取りながら(好き)(嫌い)と唱えていく占いと、綿毛を一息で吹き飛ばして残る綿毛の状態で恋占いをしていたそうです♪
全部吹き飛べば、情熱的に愛されてる…少し残れば、心は離れていくかも…という感じの恋占い♪

そして、タンポポには南風とタンポポの切ない物語があります。

ある春の日に、南風は野原にたたずむ黄色い髪の少女に出会いました。

南風は黄色い髪の少女に一目惚れしてしまいました。

南風は黄色い髪の少女に声もかけられず、毎日夢中になって黄色い髪の少女を見つめていました。

しかし、いつの間にか黄色い髪の少女は白髪の老婆になってしまいました。

南風は落胆して、悲しみに暮れて大きなため息をついてしまいました。

そして、南風のため息で白髪の老婆までも消えてしまったとさρ(・・、)オーノー…

皆さんもお気付きだと思いますが、黄色い髪の少女は、お察しの通り(タンポポ)です(*^.^*)b

一歩間違えば、ストーカーになりそうな
南風ですが…( ̄▽ ̄;)タンポポダトキヅケヨ

自分のため息でタンポポを消し去ってしまった南風…

…いやですねー、怖いですねー、哀しいですねー(´;ω;`)

設定では、南風は怠け者、という事になっています。

怠け者だったからタンポポに気付かなかったのか…
ただ、タンポポを知らなかったのか…。

このへんは、皆様の解釈で♪(*^.^*)


そしてお次は蓮華草(れんげそう)

【蓮華草(レンゲソウ)】
別名は…
【紫雲英(げんげ)】

豆科げんげ属
原産地 中国

開花時期は4月~5月10日頃

日本には、古くから渡来していて、はすの花に似た草、というのが名前の由来になっているようです。

因みに、中華料理で使う(れんげ)は、形が蓮の花びらに似ていて、蓮の花は蓮華草(れんげそう)に似ている、といわれることで(れんげ)と名づけられたそうです。

そして、別名の(紫雲英)げんげ)ですが…

これは、岐阜の県の花だそうです。

げんげ、とは方言で訛りのある呼び方になったそうです。

花が一面に咲いているのを遠くから見ると、低くたなびく紫の雲に見えるから、という事から(紫雲英)げんげ)と呼ばれるようになったそうです♪
情緒的な日本の名前らしいですね~(* ´ ▽ ` *)

【れんげそう】花言葉…

(あなたと一緒なら苦痛が和らぐ)
(心が和らぐ)

今回の花の詩は、(タンポポのはな)(れんげのはな)という言葉で折句として文字を紡ぎ、たんぽぽの花言葉の【思わせぶり】と、蓮華草の【心が和らぐ】を使ってみました♪

そして、可愛い蓮華草にも物語があります(*^.^*)

レンゲソウとギリシャ神話

ある日、仲良し姉妹が祭壇に捧げる花を摘みに野にいきました。

水辺に咲いているレンゲソウを見つけた姉が花を摘むと、折った茎から血が流れてきました。

その花は、嫌な男から逃れるために、ニュンペーという下級女神が姿をレンゲソウに変えていたのでした。

すると、レンゲソウを摘み取った姉の足は草に変わり、根が張ってしまいました。

姉は妹に、ここにある花は女神が姿を変えたものだから、花を摘まないように言い残してレンゲソウになってしまいました。


ギリシャ神話には、こういうお話もあるのですね…。
ρ(・・、)ネーサンカワイソ…

と、いうことで…

長々と書き綴ってまいりましたが…

今回も、最後までお付き合いくださりありがとうございました☺️

また来てね(@^^)/~~~♪

みんな‥‥ふるさと想いだそ♪
ノスタルジックに浸ろう(´;ω;`)ウッ…

ハコさんの歌と声にやっぱり我慢できない‥‥
涙あふれた‥‥
私にふるさとはもう無いけど‥‥帰りたい‥‥

いいなと思ったら応援しよう!