【ジョージア驚愕日記①】友達の家に遊びに行ったら、農業体験始まった話。

友達A ：ペラムシっていうジョージアの伝統お菓子知ってる？
　私　：知らない！食べたい！
友達B ：簡単に作れるよ！来週、家においでよ！一緒に作ろう！

ということで、友達の家に遊びに行くことになりました～
カヘティ（トビリシから片道2時間くらい）にあるらしく、車を出してもらって、プチ旅行♡　音楽かけて、お菓子を食べて、友人5人（ジョージア人4人＋日本人1人）とノリノリで到着！

ドライブ楽しかったなぁ～と車から降りると…
急に渡された　軍手、バケツ、剪定ハサミ。
「？？？ペラムシを作るにはハサミが必要なのか？」と思いつつ、友達Bの後をついていくと…目の前には広大なブドウ畑が。

「？？？ペラムシはブドウ畑で調理するのか？」と思っていると、友人Bがなにやら作業を始めた。よく見ると、ブドウの収穫！？

ちなみに、日本のブドウと違ってジョージアのブドウはワイン用ブドウなので、地面の近くにブドウがなっています。

「ペラムシ作りはどうした！！」と思いつつも、見よう見まねで収穫してみると、これがめっちゃ、めっちゃ楽しい！！ジョージアに生まれなかったことが悔やまれるくらい楽しい！途中で休憩をはさむように言われても、休憩したくない言うほど楽しい！（結局、休憩に強制連行されました）

気が付いたら友達Bの家族（両親、叔父、叔母、いとこetc）も集まっていて、全員でもくもくと収穫作業。

ちなみにジョージア人はみんな実家にブドウ畑、ナッツ畑、お茶畑などを持っているらしく、こういう体験は普通らしい。（最高じゃん！）

たぶん2時間くらい収穫作業をして、お昼ご飯。お昼ご飯もめっちゃ豪華で…（次のnoteの記事にします！）気が付いたら日が落ちていて…
「ん？ペラムシどこ行った？」
その日はペラムシを作ることなく終わりましたとさ。ちゃんちゃん。