本の学び
一流の人に学ぶ
『心の磨き方』
悩みが消え迷いがなくなる70の心得
永松茂久
”はじめに”
「今の自分を変えたい」
「もっと自分を磨きたい」
あなたは今
こう考えているのでは
ないでしょうか?
まさに
この本を手に取ったときの
わたしの心情
人を一本の木にたとえると
目に見える枝葉の部分がスキル
つまり“やり方”
心は地中の部分にあります
葉を青々と茂らせるためには
根から吸い上げる栄養が大切
根に栄養を与える作業
それが“心を磨く”
ということなのです
心を磨くと
「物事を”大きく”考えられる視点」
を手に入れることができる
大きく考えるのも
小さく考えるのも
“考える労力”
という点では変わりが
ありません
ならば
人生を豊かにするために
大きく考える方が良い
広い視点で物事を捉える
原則を理解して
「心を磨く」ソフトを
インストールしましょう
P4〜P9
という本
「一流の人になりたい」
わけではないけれど
「理想の自分に近づきたい」
「人生をよりよいものにしたい」
ので読み進める
自己啓発本を読むとき
読み返す時のために
“付箋”を使う
この本は
7章に分かれていて
トータル70項
01
すべての人から
好かれようとしない
大多数の人は
人から嫌われることを恐れて
つい相手に合わせようと
してしまいます
そうそう
それよ
付箋を貼る
02
自分の心に素直に生きる
思い込みは
「◯◯すべき」という
他人の言葉によって
熟成されたものです
それよ
まさにそれよ
付箋を貼る
03
自己中心的に
生きることをいとわない
人生はまわりの環境に
流されずに
自分で道を切り開き
“能動的”に生きられるかどうか
で決まるのです
付箋•••
いちいち貼っとられん笑
今のわたしには
全部大切な言葉たちだ
どの項も
とにかく
無駄がなく
シンプルに
端的に
まとめてあるので
読み返したいときや
自分の機嫌を取りたい
と感じたら
目次で必要な言葉を
探そう
なんなら
1項2〜3ページ
しかも
行間たっぷり
文字少ない
さっと読めるスタイルなので
ちょっとした時間があれば
ぱぱっと読める
どのテーマも
ほんとうに
今のわたしに必要と
感じたけど
その中でも
今年のわたしの課題
ベースにしたい
テーマは
02
自分の心に
素直に生きても良い
07
その他大勢の声でなく
自分自身を信じる
08
他人の幸せのために
自分の幸せを犠牲にしない
11
どうにもならないことを捨て
できることだけに集中する
50
相手と自分の領域を明確に分ける
51
相手の感情に巻き込まれない
55
人を恨むことに時間を使わない
あなたを平気で傷つけるような人は
あなたが傷つき
自分のことを許せない
と思っていることなんて
まったく気にしていません
そんな相手のために
人生の貴重な時間を
費やすのはもったいない
ぶれそうになったら
目次で
テーマをチェックして
各ページを
再読して
心に刻もう
同じようなテーマを
取り上げた本は
たくさんある
著書の方の個性
によって
メッセージの
受け取り方
伝わり方が
変わってくる
対人関係に相性があるように
本とわたしにも相性がある
短い文章で
シンプルにまとめてあり
上から目線ではなく
寄り添う語り口調
なので
メッセージが
素直に
わたしの心に響く
おもわず
えっ?
わたしのこと知ってるの?
つぶやいてしまった
週末の
夫婦の読書時間でも
読んだけど
心地良い本だったので
わたしひとりでも再読
今年読んだ自己啓発本で
わたしの側に置いておきたい本
わたしに寄り添ってくれる本
No. 1
(わたしのためのメモ)
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