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「作業(occupation)」の視点で漫画読む
作業(occupation)が簡単に言えば、全ての事である以上、
色々な事が参考になります。
今では、様々なジャンルの漫画が存在するため事例に事欠かないです。
漫画は面白くて誰でも読みやすく、
絵もあり記憶にも残りやすいです。
作業(occupation)の視点で導入的に読むと、
「作業(occupation)」の哲学的概念に近いなと思える漫画を紹介します。
それは、「食戟のソーマ」です。
(※ただし、個人的におすすめは中盤ぐらい(月饗祭)までです。長くても連隊食戟終わるまで⚠️。疎外のイメージが分かると思います。)
(※少年漫画な為、お色気などの性的表現が苦手な方は注意⚠️)
理由
もう、料理に対しての姿勢や考え方がそっくりそのまま仕事の哲学として移してきてもいいぐらいです。(主人公はもちろん、他のキャラも。)
また、料理という分野なので、理解もしやすいです。
「創造」という観点から見るとよいと思います。
いくつか名言(参考)
例えば、
料理ってのは、皿の上に自分の全部を載っけることだ。(幸平創真)
料理人にとって停滞とは退化と同義(堂島銀)
四宮は上だけを見るあまり~中略~自分の料理のみを追求した~中略~あらゆるところから吸収しようとする貪欲さこそが不可欠なのだ。(堂島銀)
でも、失敗したっていう経験は得た。(幸平創真)
試行錯誤を繰り返して何度でも失敗してその過程があるからこそ皿は輝く。かわいそうだよお前。料理をする本物の喜びをお前は知らない。
(幸平創真)
のような名言があります。
その他
スタジエール編では価値や目的についても考えさせられます。🤔
(後半から能力者バトルみたいになってくるのがちょっと惜しいですね。受け入れられるならそれでもいいですけど。)