いろんな哲学系の物を読んで、ウィンラード&スパックマンの作業療法の哲学部分を読むとそういうことが言いたかったことなのか~と少し分かったような気がします。
ウィンラード&スパックマンの作業療法では、存在論、認識論、価値論としてまとめられています。
(今読んでるknowing and the knownは認識論の内容です。)
理解力がある人ならそれだけでも理解できるだろうけど、要約されているとなかなか意図を正確に取るのは難しいですね。(´-`).。oO
Knowing and the known5章読めました。
前章は物理学の例でしたが、この章は生物学(生理学)の例を基に説明されてます。
また、日常の行動がトランザクション的視点じゃないと説明しきれないことを狩猟やゲームの例で解説してたりします。
そして、自己行動と相互作用とトランザクションの現実的繋がりについて要約されてます。
読んでいくと作業療法の視点で自分が不足してる部分を補足してくれているように感じます。
この章も全体的に読みやすい章でした。(っ´ω`c)
Knowing and the known4章読めました。
短くて事例多めだったし、引用もまとまってたので読みやすかったです。(*^◯^*)
簡単に書くと、物理学の分野で相互作用とトランザクションがどのように起こり、それによって物理学が発展してきたかの歴史的事例をまとめた章です。
アリストテレスからガリレオ、ニュートン、アインシュタインぐらいまで。
読みやすい章から読んだ方がやってる感があってモチベーションが上がりますね。今の所、4章だけしか読みやすい章ないけど。笑
Knowing and the known 3章読めました。
簡単に書くと、
認識論・論理学・心理学の観察されていない論点と、
その対比で自然現象としての行動を調査する仮説の特徴と考えるものについて書いてあります。
ちと、読み込むには重たい複雑な内容です。
2、3章はまた戻ってきて読み込む必要がありそうです。(´-`).。oO
とりあえずknowing and the known 序文~1章まで読みました。
んで、とりあえず、読んだら重要部分を1章ずつまとめながら進めます。
1章までのまとめ。
解釈学的内容です。
おそらくその部分を深く説明している内容です。
定義や概念は統一できない。
(パースの引用をしているが、パースの意図が反映されていない引用をされている。パースは未来にも可能性を残しているので真理には届かないとしている。)
なので、どの定義が良い悪いということを言うものではない。
なので
今後数年かけて読みたい本をリストしてみます。
(自分がまだ読めてない哲学系。おそらくもうちょい増える。)
宗教的経験の諸相(上下)(線引いて結論と後記読んだだけ)
knowing and the known
塵の贈り物(ムネラ・プルウェリスの事)
死に至る病(未入手)
野生の思考(ただ、大枠は知ってる。)
ホーリズム(とりあえず主の部分しか読んでない。)
作業療法系
COOPの本(大枠知ってて多少読んでるけどそこまで読み取れてないな。出来たら講習会行きたい。と