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【褒める】ではなく【承認する】大切さ

“毎日note1記事あげる”

この自分で決めた目標、ちょっとお休みしました。
なぜなら、仕事のことでとてつもなく落ち込んでいたから。


PC開くどころじゃありませんでした😂


落ち込むこともあるのよ。
だって人間だもの。

落ち込んだ時に大事なのは、
吐き出したり受け止めてくれる環境があること。

落ち込んでいた時、そばにいてくれた人はとても大切な人。

これはつくづく感じました🥹


なるほど!!

最近教えていただいたことで、なるほどって思ったこと。

人は、「得られた結果」に対して伝えても、そこから先は響かない。

「得られた結果」に対して「どう思っているのか・感じているのか」
ここを承認することが大切。

子供がテストで100点取ったとしましょう。

皆さんは、子供に対してどう接しますか??

「テストで100点取れたの?偉いねー」
「すごいねー」

こうやって接しませんか?
100点取って“褒める”こと。

これ、実はアウト。 

なぜなら、これを続けるとどうなるか。
“良い点数とったら親に褒められる”ので、褒められるようなことをする子になり、褒められないと自分はダメなんだという子に育ってしまうから。

無論、大人も同じです。

上司が部下に対して、得られた結果だけを褒めると、結果を出すことが全てという部下が育ちます。
結果が出なければ、当然落ち込みます。
部下のモチベーションも下がっていきますし、組織全体のモチベーションも下がります。

ここがポイント!

そのため“褒める”のではなく、“承認をする”ことが大切なんです。

子供がテストで100点を取ったら、

「100点取って、今どんな気持ちなの??」
「テストで100点取れて、今どう感じているの??」

その後、嬉しいや実はちょっと悔しかったなどの気持ちが返ってきます。
ここを承認していくことが大切なんです。

嬉しい気持ちなんだね、最後の日まで諦めずに取り組めたからだね!
そうか、ちょっと悔しかったんだね。次回はどんなことに気をつけようと思っているの?

こんな感じで、相手を承認していきます。

そうすると、自分で自分を承認できるようになり、自己肯定感もアップ。
100点という結果ではなく、気持ちや100点を取るまでの自身の行動などに着目できるので、

さらに上を目指して頑張ろう
復習が甘かったから、次回は時間配分気をつけてみよう

というような気持ち・考え方ができるようになるんです。


会社の組織でも、

この成績・業績に対して、今どう感じているのか?
失敗してしまったことに対して、今どう感じているのか?

そこから、改善点や自身のあり方を改めるといった事柄が出てくるようになり、次回は自分自身が意識して仕事に取り組めるようになります。

後々、自分で決めたことに関して責任感が生まれ、修正を繰り返しながら最後まで成し遂げるという力が身につき、自信がついて自己肯定感が上がるようになります。


相手に対してどう接するのかで、相手の未来が変わってきます。
 
それを、親や後輩に教える立場の人、トップに立つ人は意識して取り組まないといけないんだよと教えていただきました。


子供が初めて包丁を持つ

私も、友人の子供に対して、承認ではなく褒めることをしていました。

包丁でケーキを切って、「上手にできたね」と褒めていました。

“上手にできなかったら褒めてもらえない”ようになり、相手から承認されないと自分はダメなんだというように育つんだとわかりました。

今、実際切ってみてどんな気持ちなのか。
お母さんがいつもやってるように包丁を持ってみて、どう感じてるのか。

こうやって問いかけることが大切とわかりました。

そして、私は、職場では数字の結果という売上ばかり着目され、結果を出さなければ私はダメなんだと落ち込んでいました。

MLMでのビジネス時代もこのループにハマり、自信をなくし、自己肯定感が低く承認欲求の塊の私が出来上がっていたとわかりました。


最近教えていただいた、“褒める”と“承認する”の違い

私を再度noteに向き合わせてくれ、今記事にこうして書くことができました。


私自身は、11月から新しい職場へ転職が決まりました。
一時期管理栄養士の仕事を離れ、右往左往していましたが、やっぱりこの仕事が好きなんだなとわかりました。

ここまで乗り越えてきた自分を承認し、人生再出発していきます♪

noteでも、タメになる栄養学を発信していきます☺️


最後まで読んでくださり、ありがとうございました❤︎


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